1年の残り半分の無病息災を願って食べる伝統和菓子。
または
夏を元気に過ごすために食べる風習のある和菓子。
といえば何を思い浮かべますか
石川県、なかでも金沢の人たちは
7月1日に食べる氷室饅頭ですよね
私も結婚して金沢に来て20年以上が経ちましたが
毎年食べていました。
が、
今年は無性に水無月が食べたくなり
6月30日の今日、水無月を食べました
水無月は氷室饅頭と同じく
氷室の氷に由来した伝統和菓子。
京都発祥。
平安時代
朝廷へ氷室から氷を献上する規定があった。
室町時代に宮中で行われていた氷の節句の行事で食べられていた厄除けの和菓子で
旧暦の6月1日(現6月30日)に氷を食べれば夏バテを防ぐことができるという風習が由来となっています。
現在の形の水無月は
昭和に入ってから京都の和菓子屋で作られるようになった。
「夏越の祓」にも由来しているそうですよ
水無月は
白いういろうを氷に見立て
上に厄除けの意味もある小豆をのせている和菓子。
私は生まれも育ちも大阪。
大学卒業後は
和菓子屋さんの正社員として働いていました。
ピアノを教えることは大学1年から始め、就職後は副業で続けていました
和菓子屋さんは季節の伝統行事に敏感。
私ももちろん、季節事が大好きで
水無月も食べていました
水無月って
暑い日にも食べやすいんですよね
今年はなんか昔が急に懐かしくなって
無性に水無月が食べたくなったのですが
金沢では氷室饅頭が主流。
水無月を見つけるのが難しかったです💦
でも「うら田」さんに売っているというのをネット情報で知り、午前中に買いに行きました!
が、残念ながら売り切れ😢
いろんな店舗に電話して
残り2個あったお店で取り置きしてもらい
なんとか手に入れることが出来て一安心
前日の16時までだと予約が出来るって教えてもらったので
今度からはそうしようと思いました
ういろうは
ほのかな甘さでもっちり♡
小豆も甘すぎずとっても美味しかったです
満足満足
「うら田」さんには
もちろん、氷室饅頭も売っていましたよ。
水無月や氷室饅頭の伝統和菓子の力も借りて
今年の夏も
後半の半年も
元気に楽しく過ごしましょう
今日までです!
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
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