小学校3年生から習うリコーダー。
この楽器、元々は
鳴き方を覚えている途中の若い鳥に
キレイな歌を覚えさせるために作られたもの
なんです
鳥はひなから育っていく時に
周りにいる親鳥や仲間の声をマネて
だんだん上手に鳴けるようになってくるんです
普通の鳴き方を聞いて
それをマネて覚えていった鳥より
キレイな鳴き方を聞いて
それをマネて覚えていった鳥の方が
将来キレイな声で鳴けますよね
そのことを活用して
当時、捕まえた小鳥たちに歌を教えて人々を楽しませる芸人が人気を集めていたのですが、その時に使っていた道具がこれ。
さえずりを教える笛ということでリコーダー、となったそうです。
二葉楽器ブログより
ピアノも同じ
キレイな音色を聴いていると
自然とその音に近い音を出そうとするので
キレイな音で演奏できるようになるんですよ
リコーダーは英語で
“recorder”
と書きます。
リコーダー
レコーダー
同じスペルで読み方が2つあるのですね
リコーダーの語源には諸説ありますが
1つご紹介します。
record(レコード)には、「録音する」という意味があります。
「録音する」≒「マネをする」
ということから
鳥がマネをする楽器 → リコーダー
という名前がついたんですって
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