「ピアノの音が小さいと、みんな大きな声だせへんで」
「ピアノの音が小さいから自信なさそうに見える」
と言われてガンガン弾いてみた。
確かに生徒の声は大きくなったが
本当にこれでいいのかとまだ悩んでいる。
ある日の教育実習ノートに書いてあった言葉。
はい。私は大阪出身です
教育実習が始まる時期ですね
教員免許を取るため
私が卒業した中学校で
教育実習をさせていただいたのは
今から25年程前のちょうど今頃の季節。
これを書いていて
えっそんなに前?!って改めて驚いた私。
しっかり年を重ねていっています( ´艸`)
おかげさまで
中学校と高等学校の第一種教員免許を
取得させていただきました
25年程経っても
教育実習ノートや
実習が終わった時に生徒からもらった手紙
教頭先生からいただいた手紙を置いています
懐かしくてページをめくってみた教育実習ノートの
実習日誌に書いてあったのが
先程の言葉です。
確かに
40人程の中学生が一斉に歌う音楽の授業で
優しくキレイな音で弾いていたんじゃ
ピアノの音が聴こえないですよね
ピアノの音が聴こえなければ
ピアノの音を聴こうとして声の音量をおとす
自然なことだと思います
でも
小さい頃から
「キレイな音色で弾く」ということを言われ続け
それを意識してピアノを弾いてきた当時の私は
学校の音楽では音の美しさは求められず
大音量で弾くことを求められるの?
と衝撃的だったのを今でも覚えています。
大学生の時には
クラリネットやチェロ・ヴァイオリン・声楽の伴奏もしていましたが
大人数での合唱の伴奏は小学生の時以来。
小学生の時に合唱伴奏をした時は特に何も考えずに弾いていました
当時は
求められるものの違いにとても驚きました。
でも
大きな音を出しても表現はできるんですよね
その教育実習の経験があったから
ピアノの生徒さんが
小学校の歌声集会や
中学校の合唱コンクールで
ピアノを演奏することになった時や
オーディションを受ける時には
まずは
はっきりとした大きな音で弾くことを伝えています
そのあとで表情をつけていきます
保育士さんのピアノ演奏も同じです
はっきりとした音色の大きな音を出すためには
鍵盤の下までしっかりおすことが大切
これは合唱の伴奏に限らず
ピアノの演奏にはとても大切なことです
音色が変わります
また私は
特別支援学校の非常勤講師として
音楽の授業を受け持ったこともありますが
この場合は少人数制の音楽療法的な授業。
ここではまたピアノの弾き方も変わります。
これから可能性のある
色々な場面でピアノが役立つように
多種多様な音色が
自然とならせるように
日々のレッスンでも指導しています
楽しみながら
しっかりと基礎・基本も身につけていっています
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
水谷紘子ピアノ教室は
弾く前も弾いたあとも楽しいピアノ教室
楽しみながら「弾けた」「出来るようになった」を積み重ねていく。
だから自信がつきます
一緒にピアノを楽しみましょう
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