みなさんのおうちのピアノは
電子ピアノですか
今回は
電子ピアノで練習する時の理想的な音量
についてお伝えします
電子ピアノの理想の音量は
真ん中よりも大きめ
がいいんです
電子ピアノとは
その名の通り
コンセントをさして
電源をいれて使うピアノです。
最近は
音量、重さ、価格・・・
様々な理由から
電子ピアノを
おうちでのピアノとして
購入される方が多いです。
電子ピアノのいいところの１つは
音量調節が出来ること。
ご近所さんにも気を使いますし
夜に練習することもありますよね
そんな時に
音量を小さくしたり
ヘッドホンをつけたりして
ピアノを楽しむことが出来ます
その時の
ピアノの音量は
どれくらいにしていますか
小さくしすぎていませんか
音を小さく設定していると
鍵盤のカタカタ音が
音色の邪魔をしてしまいます
また
強弱の表現がしにくくなり
面白味のない音楽になってしまいます
ピアノの上達には表現力も大切です
電子ピアノで練習している生徒さんは
レッスン室のピアノの音に
驚くことが多いです
「やっぱり違う～
」
「もうちょっと弾いてから帰りた～い」
「大きな音～
」
電子ピアノとグランドピアノの
大きな違いの１つは
音の出る場所です
グランドピアノの音は
弦などの様々なパーツが音を鳴らしているので
あらゆる方向から
音が聴こえてきます
しかし
電子ピアノは
足元のスピーカーからのみ
音が鳴る場合が多いです。
また
音量も全然違います。
それで
どうしても
物足りなさを感じてしまうのですね
じゃあ
電子ピアノの音を最大にすれば
教室のピアノの音に近づけるのか
音量を最大にしてしまうと
音がわれて
バリバリ、ジリジリという音が
混ざってしまいます
小さすぎる音も
大きすぎる音もダメ
電子ピアノの理想の音量は
真ん中よりも大きめ
音量の調整部分は
上下や左右に動かすタイプや
つまみを回すタイプがあると思いますが
調節範囲の６割～８割ぐらい
を意識してみてください
音量を意識して
より楽しい電子ピアノ生活を楽しんでください
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
水谷紘子ピアノ教室は
弾く前も弾いたあとも楽しいピアノ教室
楽しみながら「弾けた」「出来るようになった」を積み重ねていく。
だから自信がつきます
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2022年12月13日（火）
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