2023年12月29日(金)
別府弁天池(べっぷべんてんいけ)は、山口県美祢市秋芳町大字別府水上、別府厳島神社の境内にある池。
水深は約4メートルで、池底まで透明である。
秋吉台のカルスト台地に含まれ、ドリーネの池の底から湧水し、日差しの角度によりコバルトブルーまたはターコイズブルーを呈する。
※ウィキペディアよりお借りしました。
「別府厳島神社」
弁天池ができてから、厳島神社が建立されたようです。
「拝殿」
毎秒186リットル、毎分11トン湧き出る水によって、円形の池が出来ています。
晴れた15時頃訪れましたが、太陽が差すことがありませんでした。
池の水は、赤い川へ流れていきます。
川が赤く見えるのは、藻類の一種の「ベニマダラ」が石の表面に付着しているからそうです。
「ベニマダラ」は環境省の絶滅危惧種に指定されており、清流の日陰でしか生きられない生物だそうです。
駐車場近くに、湧水を持ち帰ることが出来る給水所がありました。
自宅の近くにあれば有難いです。
この近くに「秋吉台」があり、訪れる予定でしたが、風邪が完治せずホテルへ。