つくば牡丹園巡り | かっちゃんのブログ

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2022年05月22日(日)

 

茨城県つくば市にある「つくば牡丹園」が本日最終日という事を先週初めて知って早速行ってきました。

 

駐車場は無料ですが、入園料は1000円必要です。

 

本日の天気予報は曇り空なので期待せずにとりあえず入ってみました。

 

ボタンの見頃ピーク過ぎており、HPにも牡丹・・・0株 芍薬・・・約20,000株と書いてあり、最終日の土・日曜日に「水面に浮かぶシャクヤク」花筏・・・10,000株を見たくて、それを見たらすぐに帰ろうと思っていました。

 

水が綺麗であればなお良かったです。

花筏10000輪以上の花が浮かべられているようです。

 

 

 

「ボタン」と「シャクヤク」の違いは知っていますか?

「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」と耳にした事があると思いますが、美しい女性の事をたとえたことわざです。

 

芍薬(シャクヤク)は、すらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせます。

その香りもたおやかで、フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを、「芍薬のような香り」と言うそうです。

姿も香りも、まさにすらっとした美しい女性そのものです。

 

牡丹(ボタン)も芍薬も同じボタン科なので、花自体はよく似ています。

しかし、芍薬は草で牡丹は木です。

その違いから、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけるため、まるで座っているかのように見え、観賞するときも座って観賞したほうがきれいに見えます。

中国では花の王と呼ばれ、華やかさの象徴です。

 

百合(ユリ)は、しなやかな茎の先にややうつむき加減に花が咲きます。

そして、風をうけて揺れる様子は、まるで女性が優美に歩いているように見えます。

甘い香りは香水としても人気があり、こうした花のイメージから、女性の名前にもよく用いられています。

この3つの花は、ボタンは4月末~5月の初めごろ、シャクヤクは5月中旬から6月末ごろ、ユリは6月から8月ごろに順番に咲いていきます。

私は、ユリの花が好きで、花が咲くとユリの強い香りが何とも言えないくらい好きです。

※暮らしの歳時記よりお借りしました。

 

せっかなので、園内を見て回りました。※分かっている花名だけ書いています。

「ビロードクイーン」

 

 

「ダイヤナパークス」

 

 

 

時々、雲の切れ間から太陽が出してくれて有難いです。

「司燦(ツカササン)」

 

 

そして、皮肉にも駐車場横にあるシャクヤクの花畑(無料開放)が一番見頃で一時的に晴れ間もあり良かったです。

 

 

 

 

次は何処に行こうかなぁ!

 

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