2022年03月20日(日)
※上の写真は、「兜神社」→「平将門首塚」の移動途中で撮った本文に全く関係ない写真です。
平将門北斗七星巡り-(兜神社)の続きで、「平将門首塚」に行きました。
・鳥越神社→兜神社→平将門首塚→神田明神→築土八幡神社→水稲荷神社→鎧神社
「兜神社」から「平将門首塚」まで、1.8Kmで徒歩で30分弱の道のり。
人気があるのか、標識にも示されていました。
「平将門首塚」
お年寄りから若者まで、参拝者が訪れていました。
かえるの置物
6回目の改修工事が終わり、予想以上に綺麗になっていましたが、以前、かえるの置物が数体あったのが無くなっていました。なぜ?かえると平将門との関係は?不思議に思ったら、ウィキペディアに書いてありました。
第6次目の改修工事以前、首塚の境内には多数の蛙の置物が奉納されていた。
将門の首が京都から飛んで帰ったことから、必ず「帰る(カエル)」にひっかけ、左遷に遭った会社員が、元の会社に無事に戻ってこられるように、あるいは、誘拐されたり行方不明になった子供が、無事帰ってこられるように、といった願いをかけて供えられたものである。
※ウィキペディアよりお借りしました。
今は、「かえるの置物」はありませんでした。
祟りの伝説
アメリカ軍のブルドーザーが作業中に横転し、運転手が投げ出されて死亡。
それまでも事故があり日本人の労務者に怪我人が出ていたので付近を調査したところ、転覆したブルドーザーの前に半分埋まっている墓のようなものが見つかり大騒ぎとなった。
当時町内会長であった遠藤政蔵により、将門の首塚の碑であることが判明し、GHQ当局に陳情を重ねた結果、塚の取り壊しが中止された。
ウィキペディアよりお借りしました。
大事な土地には、神様がいて、そこに神社を建てさせて土地を守っているらしいです。
「平将門首塚」の土地も同様で、重要な土地であるため、眷属のカラス天狗が10体この空間を飛び回って守っているそうです。
※「にほんの結界ふしぎ巡り」を参考にさせて頂きました。
写真を撮っていると、続々と観光客(参拝者?)が集まってきました。
この後、「神田明神」へ。