
私が小学校5年くらいの時に
母親が家を出ようとしました。
自営の仕事もろくにせず、家を空けてばかりの父親と
その事をただただ我慢して仕事の事、家庭の事を母子家庭のようにこなしていた母親
私達に愚痴をこぼす事で精神のバランスを取っていた母親
その母親の我慢の糸がプツっと切れた。
その日は夕方からキッチンで料理をしていた母親
見ると、いつも誕生日にしか作らない私達の大好物が並んでいます。
キッチンはいい匂いに包まれていて
中でも鶏の唐揚げが大きなお皿に山盛りに作ってあって
すごく嬉しかったのを覚えています。
料理を作り終わり
母親が2階の部屋から出て来た時は
大きなスーツケースを持っていた。
それから後の記憶は曖昧でよく覚えてないけれど
その山盛りの鶏の唐揚げだけは覚えてる。
だから私は
今でも鶏の唐揚げを山盛りにできません。
その時の感情が蘇ってくるから。
胸が押しつぶされそうな感情が蘇ってくるから。

音楽や匂いや味は
その時の記憶も一緒にくっつける
良い記憶も。
悪い記憶も。
だから私は
こんなにも「食事」に「食卓」にこだわる
「食を通じて笑顔の連鎖を起こす」にこだわる
その食事が笑顔の元になるように‥
その食卓が笑いに溢れるように‥
そこだけは、それだけは
絶対にぶれない私の使命です。





何を食べたらいいか分からなくなってる方
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