長浜のモンサンミッシェル | 旅爺のぶらぶら

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旅爺は旅路の途上、ぶらぶら歩きます。
旅のこと、日頃見たもの感じたことを、だらだらと記します。

ニュースで話題になっていますね。

 

 

仏蘭西は行ったことないので、せめては琵琶湖へ。

行ってきましたよ。

 

JR北陸線河毛駅がスタート。

例によって、てくてくぶらぶら・・・

田んぼの中を歩きます。

遠く右奥に伊吹山が見えています。

まだ雪は積もってないですね。

 

 

到着です。

遠いですね、1:30掛かっています。

何人者人が出入りしたのでしょうね、踏み固められて小径が出来ています。

 

 

長浜のモンサンミッシェルです。

修道院が有ったら、そう見えなくもない😁

左は竹生島ですかね?

結構大勢の暇人が来てました。

旅爺もそのうちの一人です。

 

 

 

 

島は、長径50m・短径20m程の小さな島です。

島を一周するように小径が出来ています。

 

 

島の中に、記念碑がありました。

飯開神社跡。
説明文が有ったので記してみます。
「正歴三年五月(992年)風水害ニ遭ヒ流失
 大治五年三月(1330年)現在地ニ遷宮セリ
 右古文書ニ依ル   平成元年十二月建立」

地図のが現在地になります。

 

 

「奥の洲」の北に位置する小島も、陸の部分が長くなっています。

新聞の写真と比べると、ずいぶんと長くなっていますね。

水位が低くなっているのです。

 

 

渡り鳥もたくさん飛来していました。

白鳥でしょうか?

 

 

島を見ただけで帰るのでは、勿体ないですね。

長浜駅まで歩きます。

単調な道が続きそうなので、ミュージックなど聞きながら歩きます。

弦哲也の曲や、小田純平・三橋美智也等々。

 

 

琵琶湖を一周するサイクリングロードです。

近江湖の辺の道(おうみうみのべのみち)

「カイヅカイブキ(貝塚伊吹)」の並木が続いています。

 

 

カイズカイブキの実が弾けたところです。

細長い種が見えますね。

 

 

自然公園 園地内通行できます。

 

どこが通行できますじゃ。

園地に入りる事も出来ないじゃんか。。。プンプン

 

 

奥びわスポーツの森のメタセコイアの紅葉。

マキノのメタセコイア並木も今頃見ごろでしょうな。

 

 

姉川の戦いの現場となった姉川。

「姉川の戦い」とは、1570年(永禄13年/元亀元年)6月に、近江国(現在の滋賀県)の姉川流域で起こった、「織田信長」・「徳川家康」の連合軍と、「浅井長政」・「朝倉義景」の連合軍による合戦のことです。

この戦いは、天下統一を目論む織田信長と同盟を結んでいたはずの浅井長政との確執が原因。

この結果、織田勢が勝利し、浅井氏・朝倉氏の両家が滅亡するきっかけとなりました。

伊吹山が見えています。

 

 

西浜村伝承地の碑

碑文から

ここ長浜市祇園町西方の湖中には、

かって「西浜村」がありましたが、

室町時代の寛正年間(1460~1466)の

大地震により村の大半が水没したと伝え

られています。わずかに難を逃れた人々が

近隣に移り住んだといわれ、今も祇園町には

「西浜」姓を名のるゆかりの人々が住んで

います。

 

西浜村があったといわれる湖底には、

波の穏やかなときは、湖面から

石積みや井戸などの遺構をかいま

見る事が出来ます。

 

 

長浜城が見えてきました。

中は、歴史博物館になっているようです。

中に入っていません。

 

 

ゴール、長浜駅。

 

 

歩いた歩いた、久しぶりに左足親指の根元に、水膨れが出来た。

痛いです。