これは、臨床心理士の資格を持ち、参議院議員選挙に立候補している高原明子氏の発言である。
おそらく、春馬さんの死の直近の言動から、自死はあり得ないという臨床心理士としての氏の判断から出た発言であろうと思われる。
ファンとして春馬さんの人生を追っかけてきた私からしても、自死はまったく不可解である。彼の人生＝役者人生で、役者として大成することが彼の生きる目的であったのであるから、志半ばで
世を去ることはあり得ないし、不自然である。生前の彼の発言の一つに「趣味が未来の自分構築みたいな感じ、そのために何をするか、それがどうしても一番優先になる」がある。
彼はとにかく真っすぐな性格で意志の強い人であった。将来日本で必要とされる俳優になりたいと、ずっとストイックに自分を鍛えてきたのだ。そしてその夢の実現も現実味を帯びていたのだ。
そんな彼が、仕事の最中、仕事を放り出して自死するわけがないのだ。
芸能界というところは、巨額の金が動くところであるから、
犯罪組織との繋がりなど、闇が深い。公になるとまずいこともあるであろう。
春馬さんは正義感が強く、また心優しい人であるから、知ってはいけないこと（例えば、チャリティー募金の不正な使途）に気づき、それを口にしてしまったこともあるかも知れない。
また、国内外に多くのファンがいる影響力の強い人物であるから、日本の国力が高まることを警戒する勢力もあったであろう。
したがって、彼は暗殺された可能性も十分あったのである。
Ａ事務所が彼の死について語ることを避けているのが、その明白な証拠であろう。
今となっては、彼が生き返るわけでもないので、何をしても無駄だとは思うが、ただ、彼の無念を晴らしてあげたい、彼の名誉を守ってあげたいと思う。