ここ数日で色んなことがありました。
またもやみなさんに沢山お声をかけて頂いてありがとうございます。
もったいない言葉ばかりです。
今回の事の顛末。
オプジーボとタルセバの副作用について、主治医も情報集めしてくれたそうで。
わたしのような状況に陥ってる人が全国にはもうけっこういらっしゃるそうです。
オプジーボを使ってみたけど、やめて分子標的薬に戻して激しい副作用がきちゃったって人。
そしてまだまだこういう報告が増えるだろう、との事でした。
製薬会社の方ともお話したよと言ってました。
そして今のところ強めのステロイドの点滴で対応中だそう。
「安心してください。2週間。2週間頑張れば全部落ち着くからね。」
・・・に、、にしゅうかん?
そんなにこのまま苦しいだけなの?
苦しいだけはながーーーーい。
熱、下がったと思ってもまたすぐ38℃台まで上がるし。
痒みも少しはましだけどずっと痒いし、温めると痒みが酷くなるからお風呂も入れないし。
朝から寝るまでずっと点滴だし。
タルセバの副作用で食べられないものいっぱいなうえに、食欲もないし。
何科で調べても呼吸が苦しいのはなんでかわからないし。
頭も体も痛すぎて、オキシコンチンも増やしました。
でもそんな事は大した事じゃなくて。
こんなタイミングで主治医からの無治療へのすすめ。
無治療。。
無治療?
こんないきなり?
前向きのやつなんだろうか。
それともお手上げのやつなんだろうか。
オプジーボの影響が残ってる状態では、分子標的薬は恐ろしくて使えないそうです。
わたしにはまだ使ってない薬が残ってました。
ジオトリフ。
それにタグリッソ。
新薬に恐怖心が植えつけられてしまったから、タグリッソはまだ…にしてもジオトリフがまだあるのに。
そもそもタグリッソはまだ使えるかわからないけど。
オプジーボ、ちなみに残ってるのは効果じゃなく副作用のみだそう。
これで薬もちゃんと効いてるっていうならまだよかったんだけど。
分子標的薬も、時間が経てばまた使えるときが来るかもしれないし来ないかもしれない、と。
「今は首から下は命に関わる状態じゃないしね。命に関わらない以上、無治療でも問題ないよ。」
おぉぉぅ。
それはわかるんですが。
でもわたし的には、やめるつもりなかったっていうか、何にもしないのは激しく心配っていうか。
こっからがーーっっと悪くなったらどうしよう。。とか。
もちろん誰もが許される事じゃないと思うし、無治療を選択してみたくてもダメって言われる人もいるわけで。
贅沢な悩みかもしれない。
治療で辛い思いせずに毎日過ごせたら、それはそれで幸せなのかも。
今がそのタイミングなのかも。
そのあとも色々食い下がって聞いてみると
「抗がん剤で細々といくとかね。ドセタキセルかTS-1かアバスチン単剤かな。」
うーーーーん。
選べない。
脳転移に集中しましょうって言ってたのに。
頭に出血あるからアバスチンはまだちょっと…って言ってたのに。
何をどう選べばいいんだ。
無治療。
まだこわい。
熱で朦朧。
頭も働かない。
ただ言えるのは。
今年も行きたかった。
博多祇園山笠。
いっちばん最初の入院の時がっつり観て、すごいエネルギー感じて以来の大ファンです‼
去年と同じ、場所がいいホテルせっかくおさえてるのにな。
あと10日弱。間に合うかな。
無理だろうな……
なんかちょっと現実逃避してみたけどだめだ。
無治療…コワイ。