り子です。(だいぶ責め子抜けて来たかもよ~)

 

 

体験談好きのわたしが好き勝手に体験談好きに送りしております、

もうね実家親戚、旦那まで巻き込んだ(笑)わたしの体当たり人体実験記。

 

 

 

↓↓ ひとつ前の記事ですが…

そしたらね、今朝ね、わたし、自分の声…

 

母ゆずりのこの声…

 

誰かが昔、母の声がとてもきれいだって言ってた…その声…

 

わたしと声質と音域が似てる歌手が世の中に居て…

 

今、大ヒット映画の挿入歌で…

 

まかり間違ってたら、わたしがそこに居てもおかしくないのよ!

 

そういうことなのよ!

 

だから、わたし、自分の声を恥ずかしがる必要、なんてなかったのよ!

 

勘違いだったの!!!

 

 

 

そこからイメージは芋ずる式に亡き母への思いに移っていったの。

 

 

 

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嫌なあの人を反面教師なあの人を、自分に統合できたら、その人の良い面が勝手に見えてくる…。辛い記憶も書き換わる。

 

 

 

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おかあさんみたいになりたくない

 

わたしの母は47才で病気で亡くなりました。

 

21才で農家の長男に嫁ぎ、義弟や祖父母、曽祖父母もいる大家族の中で、農作業をしながら酔っ払いの父を毎晩のように世話をし、わたしら二人の姉弟を産んでくれました。

 

亡くなった時ね、田舎やし、その当時はまだ家で葬儀を出していたから(えと、マンガ「おたんこナース」読んだことある人~?!あの中で、葬式が派手な田舎として出ていた地域よ。さすがにもう土葬はしてないけどね…)

 

たくさんの人が家に上がって、わたしに声をかけてくれたの。

 

そしてみんな、おふるまいを食べながら、

 

「文ちゃんはいい人だった、いい人だった、あんな人はいなかった」って言ってたの。

 

 

 

 

わたしね、私から見たらね、

 

おかあさんは、もっと弾けたらいいのになぁ。

もっと自由にしてもいいのになぁ。

もっとおしゃれしてもいいのになぁ。

 

って不満にさえ思ってた。

 

そんな様子を綴った記事はこちら

 

 

 

で、いつの間にか、言葉は悪いけど…

 

ナリ心理学によると「バカにしていた」母と、まったく同じな自分になっていたの…

 

そして、身動きができなくなってた…

 

 

 

おかあさんみたいになってもいぃ~

 

それに気づいたら、

 

毎日朝の風呂ルーティンの中で、

 

おかあさんみたいになってもいぃ~

 

をブツブツ言ってたの。

 

このときの「いぃ~」がどんないいかっていうと、

 

昼ごはん時は必ず家に居ないといけなくて、

不自由で、感情がなくて、でも人の為に尽くして…

ひとにいつもニコニコしてて…

みんなにいい人だったけど、自分は死んじゃった。

自分に本当は自信がなくて…

自分を大切にしたらいいよ~が受け取れなくて…

もしかしたらその言葉に恐怖を感じるような頭になってて…

不幸…もうね、不自由を絵に描いたみたい。

 

そんな勝手なわたしのおかあさん像。

 

そして、そんな風にはなりたくねぇなぁ~って思ってたこと

 

それを、「そうなってもいぃ~、てか、もうなってたし~」と言ってみるの。

 

それが勘違いの恐怖に向き合う、受け入れる為のわたしの魔法の言葉

 

 

それが、嫌だと言って切って捨てた、実は、わたしの一部分を自分に戻していく統合の作業。

 

 

 

 

 

おかあさん、わたしね、あの時ね…

 

 

もともと、わたしは母を憎んではいなくて。

 

たまに仕事が早く終わった時は、体操やバトミントンをして遊んでくれた。

 

そういう時間を母が大切にしてくれていたこと、わたし、知ってる。

 

でもそういう時間は、すぐ断絶される。

 

お客が家に訪ねてきたら、もうおしまい。

 

わたし母に遊んで貰ったり構って貰うのがとてもうれしくて楽しかったの。

 

それを、中断されて…「また遊んで」「もっと遊んで」ってねだる頭がなぜかなかったみたい。

 

どうやらもっと小さい頃に拗ねちゃった「わたしがガマンすればいいんでしょ!」が、肚で働いてたみたいよ。

 

「あ~あ、そうなんだ~、へ~もうおわりでございますかっ」って、拗ねた。

 

本当はすっごく子供のまんまの悲しい思いがあったのに…

 

ほんとうは、じらをくって(山口弁?)もっと遊んで~遊んでくれなきゃヤダ~!

 

を言えればよかったんだけどね、むしろ気取られない様に強がってたと思う。

 

 

 

 

おかあさん、ありがとう、大好き…

 

わたしは最初に入院した時、六年前か…

 

ノートを使ってなんちゃってチャネリングで母と筆談してみたことがあるの。

 

だから、なんとなく、私が見ていた世界と、母が思っていた世界には違いがあるんだなって

 

母はただ人に尽くして父にヒドイ扱いを受けて不幸だったんじゃなかったんだな…

 

とは思っていたのだけどさ…

 

 

今朝、風呂の中でね…

 

ルーティンの言葉

 

「おかあさんのようになってもいぃ」の後に、勝手に言葉が続いたの。

 

だっておかあさん、やさしいところめっちゃあったもんね。

人によろこばれること、気をまわすことが、できる人だったもんね。

それが自然にできるなら、それは素晴らしいことだよね。

おかあさんは、そんな素敵なことができてたんだ。

料理もおいしかったよ、裁縫も得意だったよ、わたしの成人式の着物はおかあさんが縫ってくれたんだよね。

 

おかあさん、おかあさんゆずりのこの声でね、

 

わたし、やりたいこと自由にやってみるね。

 

おかあさんも一緒だよ。

 

って、出てきた。言葉にしたのを自分で聞いてて、とてもからだが熱くなって、涙が出たの。嗚咽になった。

 

初級セミナーで教えて頂いたアドバイス。

 

感情やからだが熱くなったり、涙や汗が出るのは、OKサイン。

 

そのまま大事にして。でるままにまかせて。

 

 

 

あぁ、おかあさん、わたし、このままでいいんだね。このまま進んでいいんだね。

 

いつも一緒にいてくれて、ありがとう、っておもいました。

 

 

 

 

 

 

 

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当ブログではこんなシリーズもありま~す

 

↓主に私の自分責めにフォーカスを当てた旅行記です。

2019セドナ旅責め子シリーズ

 

↓もうね、我が家の恥部全部出し。もってけどろぼう!そんでわたしだけじゃないんだって安心して!

【クズ夫】と書いて“神”と読むシリーズ

 

↓旦那とわたしのガチンコバトルの末に起こった、私のひっくり返り体験記。それはたった一夜の出来事。そのうち、旦那さん視点のブログも登場したりして(鬼嫁記と化し大好評です)、お互いがそれぞれの設定にしたがって、こんなに見てる世界が違うんだΣ(゚Д゚)っていう、面白い展開になってます。わたしたち夫婦の人生旅は劇的に楽しいものになったよ。私の禁止事項、汚い言葉、をあえて使ってみるキャンペーンの為、クソ吠えてます。

夏の大パカンの記録シリーズ

 

↓ガチンコバトル→夏の大パカン→下のシリーズへと時が続いて行きます。

2020夫婦仲直り旅♨シリーズ

 

↓パカン後、できるようになったこと。

旦那さんとわたしシリーズ

 

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わたしの簡単なプロフィール

わたしってこんなヤツだよ~(簡単な経歴)

 

 

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自分の持って生まれた特性を知るって

自分の取り扱い説明書を知るみたいなもの。面白いかもよ~アップ

四季の暦・四季の宝

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旦那視点の旦那サイドのこの頃の物語もあるよ…

それ↑

 

 

 

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いま、とても穏やかな気持ち。照れ

 

その他にも風呂から上がってから一個、全然別の悲しみが外に出てきて、

 

泣いて…たぶん癒え始めて…

 

旦那さんに聞いて貰って、なんかプールから上がったばかりの小学生みたいに

 

肺が疲れた…

 

最近、この午前中がむっちゃパワフルですにやり

 

 

なんか、昔読んで手放しちゃった「癒しの光」って女性宇宙飛行士のバーバラアンブレナンって人が書いた本。

「凍結されたなんとかのなんとかが溶け始めたら、その時の記憶はイッキに成長する」とか、固定観念にがんじがらめになった人の意識を「酔っ払い猿」って表現してて…なんか、今読んだらめっちゃ面白そう。体験があるから。また買ってみよっかな。

 

 

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