り子です。

 

 

 

お洋服が買えないことや、試着室で気持ち悪くなったりするのはやっぱり母との関係だったみたいです。

(いやぁ、今まで飛ぶ族でのんべぇで問題が分かりやすいから父ばっかりクローズアップしてたわ~)

↑故郷の景色↑

 

 

2019年に通ったマスターコースでも、

もちろん、服の事は考えたんだ。

 

 

 

他のお悩みでも共通して出てきた前提があって

「私は恥ずかしい人」 だった。

 

 

 

恥ずかしい人だからこんな不格好でって思うのかなぁって。

センスが悪くて恥ずかしい。

イキイキしてる同級生は、なんだかおしゃれしてる。

自分を大切にするエネルギーがある。

そんな人は、魅力がある。

わたしには………ない。

私はなんだか重心が上の方にあって不安定なポヤポヤした立ち姿。

姿勢が悪い、格好が悪い。

生きてく力が…なんかなさげ。

 

 

 

いつも失敗とか、人の目が気になっては

私は恥ずかしい人だぁ~いやぁ~あせる

って、最後にだいたいそこに至ってたから。

 

 

 

 

 

「恥ずかしい人」

「私は人に不快を与える存在」

「話し方や表情が気になる」

「仕事でも、つい後ろに後ろに隠れたくなる」

「売れたら困る」

「仲良くなりすぎたら困る(?)」

「人は私から離れたくなる」

「弱さを見せられない」

 

 

 

今、こうして書いてると、だいぶ飛躍があるねぇ~

ホント、♬ 「だ~れもそんなこと言ってません」 だよねぇ

 

 

「どうせ私は愛されない」「ない」を前提にしてるねぇ。

 

 

 

 

 

 

で、子供の時も一日を振り返って、

 

 

「あぁ、今日は恥ずかしいことが一個も起こらなかった、よかった」

 

 

「うぅぅ、今日は(恥ずかしい事/怒られる事)が起こっちゃった。あぁ、嫌な気持ち」

 

 

って毎日やってたから、

 

 

 

 

 

 

 

キーワード「恥ずかしい人」はすごくクローズアップしてたんだ。

 

 

 

 

 

でも、な~んか、ぼんやり霞みがかかってるみたいだった。

 

 

 

 

 

上級ワークショップの時ね、

ビンゴの言葉に出会うと雷みたいな衝撃が走ることを体験してた。

 

 

 

オープンカウンセリングでは、言ってみてって言われた言葉が、のどに詰まって言えないって体験してた。

 

 

 

 

 

 

そんなインパクトが恥ずかしい人にはないような、なんかム~ンって感じ。

 

 

 

 

 

 

そして、今回。

すぐに洋服や格好につながったわけではないんだけれど。

 

 

 

恥ずかしい人という自分に×をつけて

責めてる自分を発見したのね。

 

 

 

そうして〇とか×とかを自分につけるから苦しくなるわけで…

そもそもその価値観、どっかから拾ってきた不要なヤツだって気づいたから。

 

 

 

そうしたら、なんか、消えていったみたい。

 

 

 

 

小さく湧いてきた、「きれいなおねぇさんになってもいい」

 

 

 

をすぐに行動してみたのも(入院中だったからスマホ検索し放題)幸いだったと思う。

 

 

 

 

仕事もね、健康法をお伝えするのがお仕事だったんだけど…

「自分がきれいになるよ~。ウエストとか腕とかモモとか細くなるんだ~」

って、私にとってはすごい大事なモチベーションだったんだけど…

なんか、俗っぽいというか…

私の先生からももっと高尚に…というメッセージを受け取っているような…気がしていた。

実際、理論もすげ~からさ。哲学的でもあってさ。

だから、自分の低俗はダメだって思ってた。

 

 

 

でも、い~んだ。

それでも、い~んだ。

気持ちよくって、キレイになるって、女性にとってはすっごい大切にしていいことだったんだドンッ

 

 

 

 

 

 

 

後日、ファミレスで、ノートに向かって自分と対話してみたの。

ブログの質問集に沿って。

 

 

 

…そしたらね~~親についての部分があって…

私は、母を見ていてね、

・もっと弾けたらいいのになぁ~

・もっと自由にしてもいいのになぁ~

・○○ちゃんのおかぁさんみたいにおしゃれしてもいいのになぁ~

 

って思ってたの。

 

 

 

 

母は私を大切にしてくれた。

自分の事は後回しにして、私に手をかけてくれたんだと思う。

でも私、わがままだからね。

 

 

 

 

朝誰より早く起きて、義弟の弁当を作って

(私が3才くらいまでは、祖父母の他に曾祖父母も居た)

農作業に出て、おとうさんに八つ当たりされて、

昼は家族揃って必ず手作りごはん。

じぃさんが、嫁は家にいるもの!って、言ってたなぁ。

農家の昼休みは来客がある。。その時間しか捕まらないからね。

当然母はお茶出しするよね。お見送りも。

休む間もなく、午後の農作業。

夕飯を作り、明日の分のおかずも作り置く。

夜は、こたつに座ったら、すぐ寝ちゃう。

テレビは見ない。主に子供が独占してるから。

音楽も聴かない。そういう習慣がなかったから。

旅行は年一回の婦人会一泊二日。と子供会の日帰り。(祖母が行く事もある)

母は人と居るとただニコニコしてる。飲み会とかに出る習慣もない。

家とスーパーとイトーヨーカドーと婦人会バレー部が生息範囲。

ほぼ毎晩父が記憶をなくすほど飲んで帰る。

大声でわめく、吐く、失禁する。

それを世話して、布団に寝かせる。

 

 

 

それが私から見た、母の人生。

 

 

 

47才で死んじゃった。

 

 

 

 

「あんなふうになりたくない」

 

 

 

 

私は、そう思ったんだ。

 

「あんなふうになりたくない」

 

 

 

そしたらさ、わたしもさ、

「自分を大切にする」って言葉に恐怖を感じる人になってたのー。

弾けないし、

もっと自由にしたらいいのに、できないし

もっとおしゃれしたらいいのに、できない自分になってたΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

 

 

壁に激突しないよう…激突しないよう…にしてたら

激突しちゃう現象オーマイガ;つД`)

 

 

 

 

結局、母のようになっちゃってた。

 

 

 

 

 

それでも、私には、買い物に行く自由な時間があって。

「おしゃれしなよ」って百貨店に連れて行ってくれる旦那がいて。

 

 

もう試着室で気持ちが悪くなるしか、逃げる手立てがなかったんじゃね?

 

 

 

 

 

 

子供の時に、父との戦いで負け、復讐を誓った私は、

父が本当は私を愛してくれていたことを知っていたから、

 

 

「くっそう、だったら、私は幸せになんかなってやんね~よ!」って拗ねた。

 

 

 

自分に呪いをかけたの、覚えてる。

 

 

 

 

 

そんなのとミックスしちゃって、試着室で気持ち悪くなったんだろうなぁ。

 

 

 

 

鏡に映る自分が嫌いで嫌いで、怖かったんだよなぁ。

 

あーあ。

 

もうそれ、おしま~い。

 

 

 

あ~書いててもまだ涙でるわ~えーん

 

 

 

…なんか引いたら、コレが出た。「自分を生きるんだ」

 

 

 

 

 

私は魅力的なおんなのこで~す。

 

 

もう降参しま~す。

もうあきらめま~す。

 

 

ほっといても、きれいになっちゃうよ?ニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↑いや、うん、別になんもしてないっすよ。

 

 

 

 

 

 

あ、ブログの質問集ってね、

ナリ心理学(ブログ)の

「■重要:自分と向き合うことについて」

https://ameblo.jp/nalipsychology/entry-12366047346.html

っていう記事なの。

 

 

よかったら、カフェにこもってやってみて~ひらめき電球

ナリ君はジェニマス同期のあかりにおそわったんだ~

 

ありがと~あかりラブラブ

 

 

旦那も今ね、歯ぎしりしながら、「俺こいつ苦手~」っていいながら、ブログ、コンプリするって言ってるよ。

そのうち、大好きになるね、間違いないニヤリ