背負っているもの と 滑りどめ のハナシ。 | 【心屋 岡山】☆人生は素敵なひまつぶし☆

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心屋をとりいれたら自分がどうなっていくのか?
自分と向き合う日々を綴っていきます。

長女は中2


自身も塾に通ってるんだけど

友達から友達紹介キャンペーンかなんかで

友達の通う別の塾に

見学・体験に行くことになり

保護者も同伴必須なので

一緒に行ってきました。


そこで説明が一通りあり、


私の頃は

内申点て、何?っていう状態だったんだけど


今は

内申点は

中1、3学期の通知表の点数が9教科で45点満点

中2、3学期の通知表の点数が9教科で45点満点

中3が…(忘れたw)90点満点


受験当日の学力テストが〇〇〇点満点

(数字忘れたw)


それらの合計で決まります。


と、説明があり

今はわかりやすくなってるんだなあ

ほーほーほーキョロキョロ


と思ったり。



そして、私立校受験の説明で


中3二学期の通知表で

この学校のこのクラスは9教科で〇〇点以上なら

願書出した時点で(名前書けばだったっけ?忘れた)合格

あのクラスは△△点以上で合格…


と、今時の受験システムにびっくりポーン


そもそも、私は徳島の田舎の出身で

通えるところに私立校すらなかったので

私立の受験システムを知らないのですが。



◆◆◆


さてさて、本題。


ここで心のことについて思ったこと。


受験に関しては


じゃあ、中3の二学期に

通知表で〇〇点以上とれれば

滑り止めというか

行けると良いな、とも思える私立の合格は

確定するんだから


本命の公立に専念できるじゃないか!(◎_◎;)

と思ったのです。




そこから

心のことに話を膨らませると



本命の公立に

頑張って、努力して、受かった

という点では同じでも



自分が受験するとしたら


公立一本で後がない状況と


中3二学期の通知表で

私立校の合格が確定している状況と


背負っているものは違うよな、と思ったのです。


背負っているから頑張れることもあるので

背負っていることがいいとか悪いとかではない。




さらにいえば


公立一本、といえど


受験に専念できる環境であったのか


ヤングケアラーなど

家のことを片付けてからじゃないと

受験できない環境であったのかは


背負っているものが違いすぎるよな

と思ったのです。





だからと言って

私が代わりに負担してあげれるわけでもなく

本人が背負っているものは変わらないんですけど。





ただ、


受験を頑張った


というのはみんな同じにしても


背負っているものが違うので

頑張り具合も違うと思うのです。



いや、だって

中3二学期の通知表で〇〇点以上あったら

ヒャッホーって、心が軽くなったんだもん。

あ、私は、ね。



◆◆◆


受験で例えるとこんな感じですが、


日常生活でいえば


親、家族と死別

親、家族が病気

きょうだい児

ヤングケアラー

親、家族のことで他人には堂々と言えない秘密がある(お金、犯罪、etc)

震災にあった

自然災害にあった


などの場合は


自分が背負っているものって

意外と大きいのかも


そんなに背負ってない人のほうが多くて

世の中それが普通とされているのかも


って思ってみてもいいかもね。





私自身、両親が離婚していて

別に隠すこともなく

何かを背負ったつもりもないんだけど

(自覚なし)


自分の仕事のことを

友達と話しているときに


「なんでそんなに責任背負うの?」


と言われたことが2回ほどありまして。


しかもその2人はしっかり仕事する人。

ちゃらんぽらんではない。



娘の塾の見学に行って

私立の内申点の話を聞いたときに

ふと思い出したので


何か関係あるのかな?うーん

あれ?私の責任感てこれなんかな?

と思ったので書いてみた。





で、

背負っているものが違うなら


同じ山登りをしても


進み具合も違うし

疲れ具合も違うし

山登りに必要な装備、準備も違うのです。


それが背負わないといけないものなら

じっくり準備して進めばいいし


一般的な装備、食料、休息で進みたいのなら

背負ってるものを、一般の人並みに

軽くしないと進めないのです。