痛みの治し方について。
痛いところがあると
病院に行って
現状を調べて
原因を調べて
診断立てて
治療法をたてて
それに沿って治していくと思います。
痛い原因が
骨折だったりすると
レントゲン撮って
折れてるところを調べて
ギプスとかで固定して
骨ができたころに外して
徐々に動かしていく
というふうに治します。
周りの人は
痛い本人が自力で動けないようなら
運んであげたり
病院の受付をかわりにしたり
手伝ってあげることができます。
これが骨折とかではなく
足の小指をタンスの角にぶつけて痛い、
とかだと
今やってる作業を中断して
あーーーー
と言って
その場にうずくまったり
飛び跳ねたりして
痛みが過ぎ去るのを待ちます。
死ぬほど痛い！
足の指が折れたんかと思うほど痛い！
けど
過ぎ去ったら治ります
（たまに折れてる時もあるw）
周りの人も
痛みが治るのを待つのみ。
あー、痛いよねー、って
共感するくらいしかできません。
というか、
なんでぶつけたの？
どんな感じでぶつけたの？
今までに何回くらいぶつけたことあるの？
とか言われても、
うるさーーーい
となるし
痛がっちゃいけない！
大丈夫！
とか言われると
痛い自分はダメなんだ…
痛いとか思っちゃダメなんだ…
と、
我慢しなくていいところを
我慢してしまう。
◆◆◆
で、心の痛みとか
心の不安も同じで
原因があるものもあるし
感じ切ったら終わるものもあるのです。
（あ、自分の体験談です。学術的なことはわからないヨ）
心のことをやっていると
あの時のお母さんが、、、
小さい時の思い出が、、、
と
過去に原因があることもあるけど
足の小指ぶつけたみたいに
今痛いだけ
今悲しいだけ
今不安なだけ
なこともあります（私は、ですヨ）
あーつらい
あー悲しい
あー不安ーーー
ぎゃーーー
って、感じて終わり。
なんとかしようとしない。
心のことをやってきて
向き合って楽になってきたけど
最近うまくいかない、という時は
足の小指をぶつけた時みたいに
ただ感じるだけ
痛み、不安を感じてる自分に寄り添うだけ
とかもやってみてくださいな