感情ってお天気みたいなもの。
晴れたり
雨が降ったり
嵐の日もある。
嵐の日に
晴れの日と同じことをしようとするのは無謀
雨だったら、洗濯ものを取り込むとか
傘を持って行く、とか
嵐だったら、非常食準備するとか
家にこもる、とか
最低限の準備をして
過ぎ去るのをまつ。
一ミリでも動いてはいけないわけではない。
無理なく楽しめることは楽しんだらいい。
◆◆◆
これを感情におきかえてみる。
感情って湧き出てきちゃうものだから
なんとかできるものでもない。
お天気と同じ。
嬉しい
楽しい もあるし
悲しい
寂しい
怖い
恥ずかしい もある
悲しい感情は
渦に巻き込まれてしまったり
なんとかしようとすると余計にしんどくなる。
晴れしかダメ!
雨はいけない!
嵐なんてもってのほか!
っておかしい。
晴れしかなかったら干からびてしまう。
人間の心も干からびてしまう。
黒い感情が時々出てくるくらいでちょうどいい。
なんとかしようとしない
なんとかしないといけないものではない。
出てきたら出てくるままに
消えたら消えゆくままに
ほっといてみる。
出てきたね〜、と眺めてみる。
泣きたいときは
ティッシュを準備して
泣けるところで泣く