がんに負けない身体づくり 3 | 舌・食道・咽頭癌、荒蕪肺で右肺2/3を切除したマノン劇場
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プロフィール

マノン

自己紹介:
大学から東京在住25年。現在は九州在住。Over50のマノンです。 【2012年】 ◎3月:「右舌...

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  • マノン

    Re:無題

    >ぐすくさん

    こんにちは。
    がん治療を一通り経験すると、体力勝負だと実感しますよね。

    特に消化器系の外科手術の場合、2週間~1カ月はベッド生活になる事が多く、全身の筋力低下や嚥下困難のため体重減少が著しいです。

    「外科医あるある」ですが、がんを取り切ったら「手術したのだから、痩せたり体力が低下するのは仕方ない」と言い、経過観察はちゃんとするけれど、痩せ対策はほとんどしない医師が多数かと。残念ながらN医師もその中のひとりだと感じました。

    術前化学療法の恩恵については、がんの種類にもよるようです。しかし、特に消化器系のがんについては、術前化学療法がデフォルトになっています。

    がんに初めてなった人は、がん治療についての知識がなく、初診で出会った医師(ほぼ外科医)に言われるがまま治療を開始する方が多いですね。

    日本の医療機関の治療選択は外科医主導なので必然的に外科手術が第一選択となり、抗がん剤治療も外科医が担っているのが現状です。

    しかし、欧米ではがんが見つかった方に対し、抗がん剤治療を専門とする腫瘍内科医を中心に、外科医、放射線治療医がチームを組んで可能な治療法の選択肢を提示し、患者が選ぶシステムになっています。

    日本でも腫瘍内科医は少しずつ増えていますが、外科医がヒエラルキートップに君臨しているのは変わらないのが現状。

    とはいえ現在、ネットで検索すれば医師の研究論文やがんセンターなどの最新の治療情報が多数ヒットするので、がんを宣告されても慌てて治療を開始するのではなく、他の治療法の可能性を知る事ができます。

    なのでがんを告知されたら、短期間のうちに自分で調べまくり、自分で考え、各種専門医(外科・内科・放射線治療科)の医師の見解を伺い、最終的に自分で治療法を決めるしかありません。

    とどのつまり、自分の身は自分で守るしかないという事です。それができないのであれば、医師に自分の運命を任せるという事になります。

    でも。どんなに治療法を調べて自分で決めても、全く調べずに主治医お任せコースに決めても、その結果は「所詮、運」なのだと思っています。

  • ぐすく

    ガン治療は体力勝負って激しく思います。

    最初の治療が終わってからどれだけ体力を戻せるか?と思ってたけど、それ以前に術前化学療法をする・しないは大切なんですね。

    つい医師の言われるまま治療に入ってしまいますし、半ばパニックな状態でそこまで調べるのも難しそうです。

    どうしたら良いもんでしょうねぇ。

  • マノン

    Re:無題

    >サバイバルECさん

    食道がん治療後、8年経過おめでとうございます😊

    サバイバルECさんの仰るとおりです。
    手術の場合、術後に組織診をするまではstageが確定しないので、患者が希望した場合は術前化学療法をして欲しいなぁと思いました。

    食道がん専門医の方々にはぜひ検討して欲しいですね。抗がん剤をしたくない人は希望しなければいいだけの話なのですからね😣

  • サバイバルEC

    術前に抗がん剤を受けた身としては術前をお勧めします
    術後は無理!