昨日2021年11月11日は
六十干支の最後を締めくくる「癸亥」日でした。
何かを終わらせたり、
手放して流していくのにぴったりな日。
お茶と暦でしあわせ色に
長代真樹です。
しばらく音楽は車で運転中に聞く程度な日々だったのですが、
最近また少しずついろいろ聞いてみています。
好きなバンドは昔から変わらなくて、
邦楽なら
BUMP OF CHICKEN
RAD WIMPS
くるり
洋楽なら
Simple Plan
GREENDAY
Good Charlotte
あたりのパンクをよく聞きます。
クラシックは昔父がレコードで聞いていて
詳しくはないけれど馴染みはある方かもという程度。
なんとなく新しい音に触れたくて
録画して見ている
関ジャム完全燃SHOWを参考に
気になるものを聞いてみたりすることが増えました。
藤井風くんとか、
私の周りでもファンの方が多い
どこか懐かしさと新しさが共存している感じ。
喋り方ゆっくりでおじいちゃんみたい(褒めてる)
女王蜂とか
なんかいろいろ衝撃的
もう少し声に深みや厚みが出ると好みかも
今日はこの人とか
この作業にはこの人とか
なんとなくテーマを決めて
同じ人の曲を続けて聞いてみています。
こんなに気軽に手軽にMVが見れちゃうなんて
いい時代になりましたね
昨日は娘が最近ハマっている曲を教えてくれました。
ボカロってやつですね
【歌ってみた】が乱立しているところを見ると
もはや最近の曲ではないのですね
全然わからない…
いとこのお姉ちゃんに教えてもらったようです。
やっぱりいつの時代も口コミ、
最近はSNSを通して知るんでしょうね。
昔の職場にいたTHEオタクな上司(20代)が当時
初音ミクはじめいろんなボカロ曲を聞いていて
興味本位で聞かせてもらっていたけれど、
「全部同じに聞こえる」
「めっちゃ早口で何歌ってるかわからん」
「どうと言われましても…」
と、良さがまっっったくわからない
違う世界のもの
という位置付けだったのです。
それが最近はボカロPにもいろんな人がいて
ボーカロイドの表現の幅も広がっていて
一般的に聞かれているんですもんね。
彼(上司)は時代の最先端を行っていたんだなぁ、
時代が追いついたんだなぁ、
と不思議な気持ちです。
AIだから音階の飛び越え方が激しかったり、
無機質な感じとか独特だけれど、
小さい頃からボカロも普通に存在しているって
どんな感覚なんだろう
想像もつきません。
やっぱり人間の声だったり
聞き慣れたものが落ち着くな〜。
聞こえる音域、
心地よいと感じる音も
年齢によって変わるんだなということを
ひしひしと感じます。
さらに昨日は映画[グッバイ、ドン・グリーズ!]が
目に入ったり、
瀬戸内寂聴さんの訃報もありましたね。
ご冥福をお祈りします。
まさに癸亥な雰囲気の一日でした。