口出ししたかったけど、こらえたよ。 | きのこの男の子二人育児 自閉症スペクトラムやらパニック障害やら

きのこの男の子二人育児 自閉症スペクトラムやらパニック障害やら

育児&日常を書いています。
私は思い込み激しい・妄想の多い38歳根暗女子です(パニック障害発動中)。
無口な47歳の夫、年長の自閉症スペクトラムの長男、年少の癒し系な次男の4人家族。
ご自身のブログアピールのみのコメには返信致しませんのでご了承くださいませ。

2歳8ヶ月からストライダーが大好きだった長男ぷうた。



先輩ママから
「ストライダー乗れると、自転車の練習ほぼ無しで乗れるよ」
と聞いていたので

ずっとそれを期待していました。





4歳の何ヶ月だったか忘れましたが

「そろそろ自転車乗れそうじゃない?」
夫と、夫の母(義母)が何故だか乗り気で。


お金まで出してくれたので
自転車を買うことになりました。




※私は反対でした。
だって練習に付き合うのも、持ち運びするのも私だもん。
ストライダーは小さくて軽いからいいけど、自転車となるとワンオペじゃ無理!と訴え続けていました。




…が、義母がお金を出した事で、夫が勝手に買ってきてしまったんです。

(今思うとなんかワクワクして楽しそうだったww←夫)ウシシ





それがさ。




また、「どうしてこれ選んだ⁈」
ってやつ買ってくれちゃって…




これなんですが…↓


実際うちにあるのとは違うんだけど
『BMX』って種類の自転車です。



BMXってご存知ですか?



こういうパイプみたいのがついてて







こんな事出来るかっこいいやつです。



一番下の技はけっこう難しいらしいよ。




って違うわ!ガーン




子供が初めて自転車乗るのに
こんなん出来なくていいわ❗️



しかもなんかやたら重いし❗️
誰が主に持ち運びすると思ってんじゃ〜おーっ!むかっ





そして極めつけがこれ。





ぷうた、お気に召さず、
乗らないという…(悲劇)





ただの金の無駄ゲロー





なんかね、
ぷうたにはちゃんとした理由があって
ハンドルの形が違くて難しいんだって。



ストライダーは真っ直ぐなんだけど
BMXは凹の形というか…(なんていうんだっけ?)

とにかく曲がってるから
ストライダーの時の感覚で持てなくて
混乱しちゃうそうな。






だからさ、本人連れて選びに行けば良かったじゃんよムキー 






…はい。
実はここまでは前置きになります。
(ただのグチが長くてごめんなさいあせる)




タイトルの内容はここから。



それでね、
結局、本人連れて自転車を買いに行ったんです。
(繰り返しますが、無駄な出費ゲロー)



で、
「ぷうたコレがいい!」って
超絶気に入ったのがあって、買ってあげました。


でも、補助輪がないと怖いと言うんです。



私は心の中では

「えー補助輪⁈ なくてもイケるって。
むしろ補助輪に慣れたら今度外せなくなるんじゃないの〜!?」えー?


ってモヤモヤしてたんですが


本人の気持ちとやる気を損ねたくなくて
補助輪も付けて買ってあげました。




俄然、やる気満々のぷうた。



そして10/30からおよそ3か月、保育園帰りに公園で練習が始まりました。



詳しくはこちらをご覧ください↓

大した事ないけど 労ってほしい事
https://ameblo.jp/ame-kinoko5656/entry-12429611388.html





元々ストライダーは上手だったし
何より補助輪付いてるので

全っ然、何の問題もなく乗れてました自転車




だから練習開始からわりとすぐに
一度だけ

「ねぇぷうた、補助輪なくても乗れそうじゃない?」
と言ったんです。


すると彼は
「でも…まだ…怖いから…補助輪取らない」
って。




あーあ。
こりゃ補助輪に慣れて
むしろ補助輪外しに手こずるパターン決定だよぼけー


まぁそのときは
夫に責任とって練習に付き合ってもらおう♪

別に早く自転車に乗れないと困るわけじゃないしにやり



そう思い直して
それからは何もアドバイスもせず
好きなように乗らせてました。





そしたら、、



それから3か月たった先日、

一緒に湯船に浸かっていたら
急にぷうたが


「ママ、ぷうた、補助輪取ってみる」



って言ってきたんです。


自転車の話とかしてなかったけど
突然。



ビックリしすぎて
なんか過剰な反応しちゃいけない気がして(?)


「うん、わかったよ〜。パパに外してもらおうね」

とだけ返して会話終了。




本当は、

「おぉ!マジか!すごい!よく決意したね!」

「てか怖いって言ってたのになんで取る気になったの?」


って聞きたかったんですけどおーっ!





過剰に褒められるとかも
あまり好きじゃないぷうたなので

私が興奮してはいけないと思って
必死にこらえたヨ!!




そして次の休日に早速パパに補助輪取ってもらってね、

いざ!

補助輪なし自転車、発進!



最初はやっぱりヨロヨロ〜で
パパが背中を押してあげながら
公園一周。


でも練習はそれだけで

それからは一人で乗れるようになりました笑い泣き拍手



ここは興奮していいよね?と考えてから

「すごい!やったね!かっこいい!」
とやたら褒めましたほっこり




でも…
『漕ぎ出し』がいまいち上手ではなくて
どうもコツが掴めない様子。


最初の一漕ぎにかなり時間がかかっています。




私だったら
利き脚の右で一気にグンと漕ぎ出すので

それを伝えたのですが


それはなんかしっくりこないみたい。





そこからは何も言わずに見てました。




そしたら時間はかかりましたが
自分のやりやすい方法を見つけたようでした!

(左でちょっと漕いで進んでるうちに右に足を乗せてグンと進む)




そしたらね、


「ママ、自分で出来た!」爆笑


そう言って喜んでました。




嬉しそうだったなぁねー




一言はアドバイスしたけど
その後は黙って見守って良かった。



ぷうたは「自転車に乗る」というスキルを。
私は黙って見守る大切さを得ました。



ぷうた、喜びと成長をありがとうほっこり








そしてやはり…




自転車に乗れるようになって嬉しいぷうたは


引き続き
保育園帰りに公園で自転車の練習をしています…



寒い、寒いよ笑い泣き

(防寒具も40分過ぎるとダメね、身体の芯から冷えてくる)




次男ぽーちゃんが自転車の練習する事になったら
絶対秋に開始するのはやめよう!

皆さま!
自転車の練習は春開始がいいと思います!!