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皆さんは日頃から
 
こまめに手洗いをされていますか?
 
私は職業柄、手洗いや手指衛生を頻繁に行っていますし
 

寒くなって、空気が乾燥するようになり

 
手指のカサカサが悪化しやすくなっています。
 
 
 
この季節はモチロン、季節問わず
 
私はハンドクリームが欠かせません。
 
手荒れを防ぐ手洗い方法や
 
ハンドケアのポイントがありますので
 
このことについてお伝えしたいなと思います。
 
 
 
 
 
 

人間の皮ふの最も外側にある皮脂膜には

 

皮ふの水分を逃さないように守る役割があります。

 

ところが手洗いの回数が必要以上に多くなったり

 

熱いお湯で手を洗ったりすると

 

皮脂が奪われてバリア機能が崩れてしまいます。

 

こうして皮ふの水分が奪われて乾燥が進んでいくと

 

外部からの刺激などによって

 

ひびやあかぎれなどの手荒れが起こりやすくなる

 

と言われています。

 

 

 

 

 

痛みをともなうひび・あかぎれの亀裂がある手には

 

さまざまな場所に細かい皮ふの亀裂があり

 

その亀裂には細かいゴミや糸くずなどが

 

付着しやすいそうです。

 

 

 

 

 

手荒れを防ぐために気をつけたいのは4つのポイントです。

 

 

 

 

 

水かぬるま湯を使い、こすりすぎない

最も気をつけたいのが水の温度です。

 

皮脂の奪い過ぎにより乾燥してしまうので

 

熱いお湯ではなく、水かぬるま湯を使って

 

こすりすぎないように丁寧に洗ってください。

 

 

 

 

 

爪のまわりや指の間なども忘れず丁寧に洗いましょう

爪のまわりや指の間などの細かい部分も忘れずに

 

石けんを使って丁寧に洗いましょう。

 

 

 

 

 

しっかり水分をふき取りましょう

手を洗ったあとは清潔なタオルや

 

ハンカチですみやかに水気を拭き取りましょう。

 

 

 

 

 

 

ハンドクリームもこまめに使ってみましょう

 

手肌のかさつきは放置していると皮膚が固くなり、

 

表面に亀裂が生じやすくなります。

 

重症化を防ぐためには、早めに正しいケアを行いましょう。

 

ハンドクリームの量は人差し指の第一関節ひとつ分

 

を目安に、ハンドマッサージを併用すれば

 

塗りムラ防止や冷え予防にもつながります。

 

 

 

 

 

私はこれを手放せませんよ。

 

 
 

 

 

 

 

感染予防対策のため手洗いの回数が増えていますので

 

正しい手洗いとハンドクリーム(保湿)をセットにして

 

こまめにケアしていきましょう。

 

日中の使用が難しいという方は

 

就寝前の集中ケアを意識してみてくださいね。

 

 

 

 

ご興味ある方はこちら。

 

 

 

 

 

 

体に起こる困った変化は気になりますよね。

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