ご訪問ありがとうございます
私の勤務先では
1月初め職員からコロナ感染者が1名確認され
その後の検査で、さらに職員1名確認されましたが
院内への広がりはそれ以上はみられず
通常診療に無事に戻りました。
詳しくはこちら。
入院患者さんは
ご高齢の方も多く体位交換やオムツ交換に
食事や移動の介助など接触する場面が非常に多かったのですが
感染することはありませんでした。
患者さんには
出来るだけマスクの着用をしていただいていましたが
マスク着用が出来ない方もいらっしゃいましたので
感染してしまっているかも？と心配しましたが
感染しなかったようです。
医療者と患者さんの双方ともが
マスクを着用することが一番望ましいですが
難しい場合は
医療者側がマスクを着用するだけでも
多少は効果がありそうです。
感染者として2人目に確認された職員は
昼休みの休憩で昼食を一緒にとった
数名のうちの1名でした。
業務上、マスクを着用し、手洗いは欠かさず
換気や3密を避けることも怠らず続けていましたが
休憩での食事の時には
どうしてもマスクは外す必要がありました。
休憩の時の座る席も離していましたが
その時は
食べながらのマスク無しでの会話をしていたそうです。
このタイミングで、感染してしまったと推測され
「食事の時には黙食、会話はマスク着用で。」
を改めて肝に銘じました。
オミクロン株の感染急拡大は不安ではありますが
これまでの基本的な感染対策が有効ですので
日々継続をなさってくださいね。