ご訪問ありがとうございますニコニコ
 
ご自身や身近に
 
コンタクトレンズを使用されている方はいらっしゃいますか?
 
メガネのように、マスク着用で曇ることもないですし
 
メガネより視野も広がるなど、利点も多いですから
 
コンタクトレンズを日常的に使用されている方も
 
いらっしゃることと思います。
 
このことについてお伝えしたいなと思います。
 
 
 

コンタクトレンズは高度管理医療機器。

 

コンタクトレンズユーザーの方は

 

「どうせ『眼科に定期検診に行くように』って言いたいのでしょう?」

 

と思われたかもしれませんが、やはり、それはその通りです。

 

 

 

 

 


「検診って何? ネットで買えるのに。」とか

 

「眼科なんて、最初に合わせるときだけ行けばいいんじゃないの?」とか

 

思っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

もし、そう思われたのがコンタクトレンズユーザーの方なら

 

今すぐお近くの眼科をチェックしていただきたいです。

 

コンタクトレンズは

 

実は、薬事法で高度管理医療機器に分類されているもので

 

誤った使い方をすると

 

目の病気を引き起こす可能性があるものなのだからです。

 

 

 

 

コンタクトレンズの適切なお手入れと定期検診を

 

コンタクトレンズは目の表面に直接触れています。

 

目の表面にある角膜は

 

涙液を介して酸素を取り入れていますが

 

コンタクトレンズに覆われると酸素不足になります。

 

このために目の表面が傷つきやすくなり

 

感染症も起こしやすくなると言われています。

 

また、酸素不足は角膜内皮という

 

角膜を構成する内側の細胞が減ってしまう原因にもなりますし

 

コンタクトレンズに付着した汚れや

 

ケア用品はアレルギーの原因になったりします。

 

 

 

 

 

角膜感染を起こすと目薬だけでは治らないことがあり

 

ひどいときは失明することもあり得ます。

 

失明とまでいかなくても、入院や手術が必要になったり

 

治っても濁りが残って

 

視力が元通りにならなかったりするのは嫌ですよね。

 

 

 

 


目の表面にはもともと細菌がいるので

 

傷ができるとそこから侵入して感染を起こすこともありますが

 

重症感染症の原因として多いのは

 

コンタクトレンズに付いた細菌や真菌

 

アカントアメーバといった微生物とされています。

 

正しい手入れが行われていないと

 

レンズケースの中で繁殖したりするそうですよ。

 

 

 

 


感染症になると

 

目の充血や異物感、痛み、かすみなどを生じますが

 

ほかの病気でも起こりうる症状なので

 

症状だけでは区別できません。

 

異常を感じたらコンタクトレンズの使用を中止し

 

眼科を受診してください。

 

 

 

 

 

このほかにもコンタクトレンズを使用することにより

 

色々な目の病気のリスクが上がるのですが

 

カラーコンタクトレンズの場合

 

病気の割合はさらに高くなるそうです。

 

色のついた部分は酸素透過性が落ちるので

 

酸素不足になりやすいこと

 

また、レンズによっては色素との直接接触による障害が

 

起こることなども原因ですが

 

眼科での診察なしで購入される方が多いことが

 

大きな問題ともいわれているそうです。

 

 

 

 

 

近視や乱視のある方にとっては眼鏡より視野が広く

 

より自然に見えるというのは

 

コンタクトレンズの利点もありますよね。

 

大切な目を守るため

 

使用の際は正しく扱い、定期検査を受けるようになさってくださいね。

 

 

 

 

 

目の症状もそのままにしないでくださいね。

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