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私は、乾燥・敏感肌に悩まされていますが
 
あれこれ工夫して、何とか付き合っています。
 
でも、凸凹の無いなめらかな皮ふって憧れます。
 
皮ふには、ほくろやイボなど
 
いろいろなものが出来ることがありますよね。
 
このことについてお伝えしたいなと思います。
 
 
 
 

皮ふのできもの(腫瘍)って?

 
皮膚のできもの(腫瘍)には、生まれつきのものや
 
大人になってからできるものなど、いろいろな種類があります。
 
また、良性のものと悪性のものがあります。
 
 
 
 
 
 

良性のものは?


良性腫瘍には、母斑(ほくろ)や疣贅(イボ)
 
嚢腫(粉瘤)、脂肪腫などがあります。
 
 
 
 
 

悪性のものは?


悪性腫瘍とは、いわゆる皮膚癌のことで
 
日光角化症、基底細胞癌、有棘細胞癌などがあります。
 
 
 
 
 

治療は?

 
患者さんから皮ふにできた腫瘍の相談があれば
 
基本的に皮膚科などの診療科に紹介しています。

治療としては
 
塗り薬や冷凍凝固法、レーザー治療、手術治療など
 
がありますので、選択していくようになります。
 
皮膚癌でも、ごく初期の段階であれば
 
塗り薬で治るものもあるそうです。

どのような治療をするかは、
 
腫瘍の種類や大きさ、部位によって異なりますので
 
診察などをした上で、適した方法を検討されることとなります。
 
 
 
 
 

皮ふにできたできものが
 
ほくろだと思っていても、実は皮膚癌という場合もあります(私も診たことがあります)。
 
急に大きくなったとか
 
出血したなどの変化があれば要注意ですので
 
そのままにせずに、早めに医療機関に受診なさってくださいね。
 

 

 

 

身近に起きることに目を向けてみるのも、いいですよね。

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