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紫外線を浴びすぎると良くないなど
 
聞くことがありますよね。
 
紫外線が皮膚に与える影響については
 
ずいぶんと知られるようになってきました。
 
 
 
 
 
ですが、紫外線が目にも影響を与えることは、
 
さほど知られていないかもしれません。
 
このことについてお伝えしたいなと思います。
 
 

紫外線が目に与える影響は?

紫外線の中でも波長の短いB波は

 

目にも多大な影響を及ぼすそうです。

 

紫外線を浴びて

 

すぐに何かが起こるわけではありませんが

 

長い間蓄積されると白内障や

 

進行すると視力障害を引き起こす

 

翼状片という病気の原因にもなると言われています。

 

 

 

 

 

紫外線から目を守るには?

外出時には、帽子をかぶったり

 

UVカットの眼鏡などをかけたりして

 

紫外線を軽減すると良いそうです。

 

眼の紫外線対策のためには

 

7センチ以上の大きなツバのある帽子が効果的だとか。

 


 

 

UVカットされていないサングラスの場合は

 

グラスの色が濃ければ瞳孔が開いてしまうので

 

眼の中に紫外線を取り込んでしまい

 

かえって逆効果になります。

 

さらに、横からの紫外線を防ぐためには

 

顔のカーブにそった形のものの方が

 

より効果的とのことです。

 

 

 

 

 

どんな時に気を付ける?

眼にも影響を与える紫外線のB波は

 

7月前後がもっとも強いとされています。

 

レジャーなどで強い紫外線を浴びるときはもちろん

 

日々の生活で浴びる紫外線も十分気を付けていただきたいです。

 

 

 

 


通常は、昼間の時間帯が紫外線の害が強いとされていますが

 

眼に関しては、日中よりも午前中のほうが

 

多く紫外線を浴びる危険性があるといわれています。

 

ちょうど通学や通勤の時間帯にあたりますよね。

 

 

 

 

 
これから、紫外線の強い季節がやって来ます。
 
紫外線の目への影響を知っていただいて
 
しっかり守るようにしてくださいね。
 

 

 

普段の診療で感じたことを綴ってます。

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