日本代表DF冨安健洋選手の似顔絵(^^) | mootiのブログ

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今日は抜群の安定感でA代表に定着した冨安選手です♪

アジアカップのサウジアラビア戦ではゴールを決めて、イラン戦では見事相手のエースであるアズムン選手を完封していました!

まだ20歳と若いながら188cmとサイズもあり、ベテラン顔負けの落ち着いたプレーと読みの鋭さを持ち合わせているので、今後の日本代表DFを牽引していく選手だと思いますね。

何より地元福岡出身で元アビスパの選手ですから、応援したくなります( ´艸`) 

アビスパ在籍時はアジアの壁と言われた井原監督から薫陶を受け、DFとして成長し、昨年からはベルギーリーグのシント=トロイデンVVに活躍の場を移して対人DF能力に磨きをかけていますね。

 

冨安選手は全体的に質の高いプレーヤーで、空中戦、対人DF能力、ポジショニング能力も高く、ボールコントロール技術もあり、アンカーなども出来るので最終ラインからのビルドアップも期待できます!

アジアカップ時にはロングフィードは吉田選手の方が通っていましたが、先日の親善試合二試合ではロングフィードも精度が高くなっていた印象です。ただフィードに関してはシステムや前列の選手との相性もありますね。ただまだまだ若いので伸びしろも感じます(*^▽^*)

今後は世界トップレベルのスピードを持つ選手に対して、裏への抜け出しにどれだけ対応出来るかが課題かなと。

 

また近々移籍するのでは?との情報が流れていますが、どこのリーグに行くのか興味深いですね!かつて中田英寿選手(当時)が活躍していたボローニャ移籍という報道もありますので、セリエAに行くかも?セリエAだと長友選手や本田選手が活躍していましたが、センターバックの日本人選手はいませんので初のセンターバックとして期待が高まります!

 

先週から始まったコパアメリカの日本代表にも選ばれているので、この大会で活躍すれば、かなり世界的にも評価があがるでしょう(^^)

 

ただ同じグループの相手はチリやウルグアイなど強豪中の強豪。しかも、コパアメリカは南米の国と選手にとってはW杯並か、それ以上に重要視される大会です。ただでさえ南米の国とは相性の悪い日本代表なので苦しい戦いになるのは間違いなし(>_<)

20年前のコパアメリカに招待出場した時も二敗一分けの勝ち点一だったと思います。パラグアイ代表との試合では、当時の若き17歳か18歳のサンタクルス選手にボコボコにやられてました(^-^;

 

明日18日の朝からあるチリ代表との試合は、かなり押され気味のゲーム展開になると予想されますので、冨安選手を中心に守備でどれだけ持ちこたえられるかが明暗を分けるでしょうね。

 

今までの3-4-2-1のシステムで行く場合は、スリーバックの真ん中に冨安選手が入るのかと思いますが、コパアメリカでは鉄壁の守りを見せてほしいです!頑張れニッポン!