日本代表MF久保建英選手の似顔絵 | mootiのブログ

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デザイナーのつぶやきあれこれ

今日は先日のエルサルバドル戦で史上二番目の若さ(18歳5日)でフル代表デビューした久保建英選手を描いてみました(^^)

 

後半22分からの出場で30分弱の時間でしたが、印象的なプレーを幾度か見せてくれていましたね!

トップ下でのプレーで、視野の広いドリブルからのシュートとパスなど随所に才能の片鱗を見せ、スタジアムも沸いていました♪

試合も前半に永井選手の代表初ゴールを含む2ゴールでリードしていたので、森保監督も久保選手をピッチに送り出しやすい状況でしたね。

 

全国的に幼少の頃から名の知られる存在で、バルセロナのカンテラに入った逸材に対する、世間の期待感はかなり高いものがあったと思います。でも久保選手は、そのプレッシャーを感じさせない躍動感で、自信を持ってゲームをコントロールしていました(*^▽^*)

 

ただ、対戦相手のエルサルバドル代表のコンディションが芳しくなく、特に攻撃時の迫力に欠ける印象でしたので、この親善試合のみでは判断出来ないと思います。相手の調子が悪かった分、三点目、四点目を決めて試合を終わらせられなかったのは今後の課題でしょうね。

森保監督はこの親善試合二連戦で、3バックの新布陣を取り入れてきました。とくにアジアカップの決勝ではカタールに酷いやられ方をしたので、その点を踏まえて3バックという新しいシステムを取り入れている段階だと思いますが、ようやく森保ジャパンに新しい戦術の幅が少し出来たかなという印象です。

アジアカップの時の日本は同じシステム(4-4-2)で戦い続けていたので、決勝戦カタールには上手く研究され尽くされていた感がありました。あそこで試合中に3バックに変更するくらいの柔軟性を持っておかないと世界はおろかアジアでも勝てないとハッキリとしましたね(^-^;

まぁエルサルバドル戦では、久保選手が投入されたころには、いつもの4バック(4-2-3-1)に変わっていましたが。

 

来週から始まるコパアメリカは、トリニダード・トバゴ、エルサルバドル戦とは違い、若い選手がメインの選考で、変則的なチーム編成となります。しかも相手は本気の南米勢!世界的にも注目度の高い大会で、若手主体の日本代表がどこまでやれるのか?来年の東京オリンピック世代の強化も兼ねたチーム編成らしいのですが、南米勢からすると、日本の二軍、三軍レベルのチームと思われていることでしょう(^-^;

その中で久保選手が存在感を発揮してチームを牽引してくれるのか注目ですね(^^)