今日は名古屋グランパスエイトで今シーズンからキャプテンも務める田中マルクス闘莉王選手を描いてみました♪
しかも闘莉王選手、最新の日本代表ユニフォームバージョンです(*^▽^*)
もちろん闘莉王選手はザッケローニ体制での代表召集経験自体無いです・・。
なので希望を込めて描かせてもらいました♪
現在日本代表センターバックは主軸である吉田選手が怪我の為にリハビリ中です(´_`。)
もうサウサンプトンで練習には参加出来る状態にまで回復していると報じられていますが・・・。
W杯を目前に控え、ここに来て代表センターバックの層の薄さが深刻な問題になっている様な気がします。。
もちろん吉田選手に代わる、バックアップと呼べる選手は何名か居ると思います。
ザッケローニ監督体制での召集経験がある選手では、横浜Fマリノス栗原選手やFC東京森重選手、ジュビロ磐田伊野波選手等が上がりますが・・・私の推薦は田中マルクス闘莉王選手です♪
名古屋グランパスエイトにて高いレベルのプレーを見せ続ける、ベテランの域に達した闘莉王選手。
彼の生まれ故郷ブラジルで開催される今回のワールドカップ。
その情熱的プレースタイルから「闘将」とも呼ばれる闘莉王選手なら気合が入らない訳が無いでしょう!
もちろん現代表での召集自体が無いのでチームコンセプトに合うのか?
今更直前に召集されて連携が取れるのか?
色々な疑問が出るとは思いますが、連携に関しては岡田監督の下でワールドカップを共に戦ったチームメイト(本田選手、岡崎選手、遠藤選手、長谷部選手、長友選手、内田選手、今野選手、川島選手等)も多数いるので問題は無いと思いますね☆
岡田監督とザッケローニ監督では全く違うチームではありますので、センターバックに問われる能力が闘莉王選手の様なタイプとは変わってきていると言うのは分かります。
ディフィンスラインを割と低くして守備をしていた岡田監督時代に、中澤選手との鉄壁守備を構築した闘莉王選手。
ディフェンスラインを高くしてコンパクトに守備する現代表には向いていない!との意見があるのは当然です。
広い守備範囲が求められる現代表のプレースタイルにおいて、闘莉王選手はスピード不足感があるのは否めません・・・しかし彼のフィード能力やフォワードさながらのシュートセンスは非常に魅力的です☆
ディフェンダーながらハットトリックをしてしまう程の、「超攻撃的ディフェンダー」と言うのが闘莉王選手の売りですが。
前回の南アフリカW杯でも見せたように、安定した守備能力の高さ。特にゴール前での空中戦の強さは現代表においても強力な武器になり得るでしょうo(^-^)o
ザッケローニ監督、どうか闘莉王選手をW杯メンバーに入れてやってください!