今回は海外組日本代表選手で、現在好調なシーズンを送っている選手を描いてみました♪
ヘルタ・ベルリンSC所属の細貝萌（ほそがい はじめ）選手です(*^▽^*)
萌と書いてはじめと読む。可愛らしい名前ですが、実際の細貝選手は闘争心あふれるプレーヤーです。
日本代表には2010年の南アフリカＷ杯以降の、ザッケローニ体制になってから召集されるようになった選手ですが、代表キャプテン長谷部選手とベテラン中心選手である遠藤選手のバックアップ要員といった感じでした。
今までは、前述の二人の交代要員でしたが、長谷部選手が怪我をして6月のブラジルＷ杯に間に合うのか？？(￣□￣;)!!
と疑問視される昨今、ボランチ（守備的ＭＦ）を本職とし、サイドバックやセンターバックまでこなせるユーティリティ性の非常に高い細貝選手の存在が重要度を増している気がします！
もちろん他にも若手で好調のボランチはいますが、私のイチオシは細貝萌選手に決定ですね！！
なによりドイツブンデスリーガでの経験値の高さや、今シーズンのヘルタ・ベルリンSCでの活躍度もチームトップレベルと言っていいんじゃないでしょうか。（リーグ戦チーム最多出場中です）
ボランチという守備的な位置での出場が多い細貝選手は、敵チームの攻撃的な選手とのマッチアップが必然的に多くなるポジションです。
ですから現在世界最高峰チームの一つと言われているバイエルン・ミュンヘン。その攻撃的な選手と言えばオランダ代表ロッベン選手、フランス代表リベリー選手、ドイツ代表のミュラー選手、クロース選手、ゲッツェ選手・・・等のトップレベルの選手達と戦ってきた細貝選手の実力や経験値は日本代表にとっても必ずプラスになるはず！！
岡田武史前監督時代の２００８年５月から日本代表でコンビを組む、遠藤選手と長谷部選手のボランチは６年もの間、南アフリカＷ杯を含め数多の実践を潜り抜けてきました。
しかし長谷部選手が怪我から復帰できたとしても、Ｗ杯までにコンディションが上がらなければ、今シーズン抜群の安定感を見せている細貝選手が先発する可能性は十分ありえますね☆
リハビリ中である日本代表キャプテン長谷部選手の早い復帰が待たれますが、もし彼が抜けたとしても同じ浦和レッズの後輩でもある細貝選手が、彼の抜けた穴をしっかりカバー出来ると思っています♪
来週発表される日本代表のＷ杯メンバーですが、長谷部選手が間に合わなければ、細貝選手をメンバーに入れてほしいものです♪
また彼のユーティリティ性の高さもチームにとっては重宝されるプレースタイルだと思いますね。
長谷部選手もサイドバックとボランチ（ＧＫも１試合あった？）が出来ますが、細貝選手はセンターバックでも対人守備での能力の高さを生かしてプレー出来ますので、守備陣、特にセンターバックのバックアップ要員が少ない現状を見ると、ぜひ入れたい選手でしょう♪
ザッケローニ監督には今まで重宝されていませんが、細貝選手をワールドカップに連れて行ってほしいです！