昨今のゲームセンターの種類と傾向
- ゲームセンターを語るときにその種類はまず最初に区分すべき問題です。
- ざっとあげてみても、
大型店
主に300坪以上の店舗。
メーカー直営店が多い。
または不動産所有者がメーカーと共同経営しているケース。
集客力がある立地だと本当にドル箱状態になる可能性がある。
中型店
300坪以下100坪未満の店舗。
メーカー直営もあるが、主に不動産所有者やインベーダー時代に事業参加した経営者が多い。
最近は、メーカー直営店ですと、新規出店は300坪超が多いです。
この規模だと、大型メダルコーナー、カードゲームコーナーが作りにくいというのが理由です。
この業界はいわゆる「セット販売」がまだまだまかり通っているので、稼動が見込めそうな筐体を購入するのに、死に筋の筐体もセットでということが間々あります。店舗が狭いと、死に筋の台を置いておくスペースはないので、そうなると結局、人気台が買えないということが良くあります。
この規模に限ったことではないですが、例外としては、メーカーOBの方が独立起業した店舗だと、メーカーから色々な優遇があったります。
かつての部下が部長クラスになって、さらに良好な関係で、本当にびっくりするような良い事があったという話しも聞いたことがあります。OBが成功してくれると、退職後再就職先を確保できるわけですから、自分の財布が傷まない範囲では協力してあたりまえなのかもしれませんね。
小型店
100坪以下の店舗。
駅前の立地や片田舎の(昔ながらの)店舗に多い規模です。
純粋なゲームファンが起業するときもこの規模が多いです。
当然のことながら、最初はあまりお金が無いですから。
規模は小さくても、最初は色々と苦労すると思います。
どの業界でも一緒ですが、業界内での「顔」がないとなかなかうまくはいかないです。
10年いれば電話一本で終了する話が、1ヵ月かかったということも良く耳にします。
スピード=お金、と考えるならまったく損な話です。
あとは、
SC店舗
これはショッピングセンターの中にある店舗です。
顧客が家族連れが多いので、景品や設置台の内容が他と大きく異なります。
「SC向け」という言葉が業界内では良く使われます。
併設店
これはSC店舗も含みます。意味は読んで字のごとくです。
その規模により、大型店の場合もありますが、他の業態の店舗に併設している店舗です。
本気でやっている店舗もあれば、本当に片手間でやってる店舗もあります。
活性化しようと考えれば、いちばん売上を上げやすいのはこの種類の店舗です。
併設店との連動・コラボという他の店舗では真似出来ないことが可能です。
以上、簡単ではありますが、ゲーセン(アミューズメント施設)の種類と傾向です。
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