REBT創始者のアルバート・エリスの本
「怒りをコントロールできる人、できない人」1章の要約(抜粋)です。
第1章 怒りの代償は恐ろしい
小見出しは。。。
怒りは人間関係をだめにする
怒りは職場の人間関係を破壊する
困難な状況をさらに悪化させる
怒りは攻撃を点火する
怒りは心臓疾患を引き起こす
など、たくさんの事例がのっています。
印象的な箇所は。。。
「あなたの怒りを解き放つということは、夢や望みを放棄することではない。全くその反対である。怒りを最小化することによって、あなたは自信を持って主張して行動できるようになり、したがって、人生で望むことを得るチャンスが増すようになる」
「変わるとは、難しいことである。本書で述べられたスキルやテクニックは、あなたの問題に対する速くて安っぽい解決法ではない。開かれた心と、多くの訓練と、古い怒りのパターンと戦う持続的な努力を必要とする。そうすると変わることは容易になっていく」
次章に続きます。