終戦のエンペラー | 〜未来を変えよう〜寛親(ひろちか)から君へ

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日本維新の会衆議院広島県第3区支部長の「せぎひろちか 」です。古い政治の在り方・古い選挙制度・古い政治家を刷新して日本の未来を変える為活動を続けます!

こんばんは。

せぎ ひろちか(瀬木寛親)です。

8月15日はお盆で終戦の日で僕の母の命日でもあります。

当日はまず広島護国神社への参拝から。



今日の平和を築いた英霊達の御霊に感謝です。

そんなに多くはない参拝者でしたが・・・

皆様と共に静かに黙祷を捧げて参りました。







夜は実家に集合

妻ともうすぐ6才になる娘。80才の父。84才の母の姉。

皆今年も元気です




昨年が七回忌だったので、今年は7回目の命日になります。早いものです。

母を偲び献杯


翌日はどうしてもお盆中に行きたかった「終戦のエンペラー」を観賞。



素晴らしい作品と思いました。

特に昭和天皇がマッカーサーに自分の想いを伝える部分では・・・

恥ずかしながら嗚咽が込み上げる程の落涙でした

本当に扱いが難しいテーマだったと思いますが

戦後70年近く経ったこの時代だからこそ。

また米国の視点に立った物語だからこそ、ここまで描き切れたのではないかと。

出来る限り史実に沿って作られた作品と言うことでしたが納得しました。

「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」を見ても「天皇」と言うものを表現した場面はあまりなく・・・

突撃や玉砕の時の「天皇陛下万歳」に代表される絶対者的イメージを抱いて来たアメリカ人は多いと思います。

その後にこそ是非この作品を見てもらえれば「日本人」と「天皇」が繋がるのではないか。

先人達の苦労の上にある現在。そして家族の将来、この国の将来等々。

いろいろなことを考えさせられた・・・良いお盆でした






Boys, be ambitious 


せぎ ひろちか(瀬木寛親)