教師にもあるイジメ | 終活オヤジの独り言

終活オヤジの独り言

今日も、誰にも何の役にも立たない、どうでもいい様な事をつぶやきます。
もし、お気に障った事がありましたら年寄りの言う事なのでお許し頂きたいと思います。

小中高の学校でのイジメはいつ迄も無くなりません

 

それは、教師たちがイジメを隠ぺいしてしまうからなのです

 

そこには本気で、イジメを解決しようとする熱意が全く感じら

れないのです

 

では、なぜ教師たちはイジメを隠ぺいするのでしょうか

 

 

以下は、現場の教師たちが思っていることです

 

 ・イジメが起きるのは悪いことだ

 ・自分の指導力不足を感じる

 ・公にすると管理職や保護者など、いろんなところから集中

  砲火が来る

 ・学校評価を気にする校長からの圧力を感じる

 ・学校現場には、教師を守ってくれる人がいない

 ・いろんなものが壊れてしまうのが怖い

 ・双方の立場を正確に把握できないので、一方的に加害者を

  特定する判断ができない

 

だから、教師たちは出来るだけ表に出さないように内々で解決

しようとする結果が隠ぺいに繋がるのです

 

そんな、子供達のイジメを防止する立場にある教師たちの間で

も、イジメが行われているのです

 

でも考えてみれば、今時の教師は教育者と言うよりもサラリー

マン化されていて、単なる会社員に近いのかも知れません

 

そして、会社内のイジメの話はよく聞く事です

 

だから、職員室の中でパワハラやモラハラなどが、平然と行わ

れていても不思議ではないのです

 

教師の中にもイジメっ子がいて、はやし立てる取り巻きがいて

それを見て見ぬふりをする傍観者がいるのです

 

子供たちのイジメの構造と同じなのです

 

最悪なのは、その傍観者の中に管理職者がいる事です

 

そして、教師達の事なかれ主義がイジメをエスカレートさせる

要因になっているのです

 

そのように自分たちがイジメをする教師に、もはや教育者とし

ての自覚は無いのでしょう

 

今更言うまでも無く教育とは、教え育てる事です

 

自らイジメに関わる教師が、いったい子供たちに何を教育しよ

うと言うのでしょうか

 

それとも、反面教師だ、とでも開き直るのでしょうか

 

ただし、大人のイジメは間違いなく犯罪です

 

子供の言い訳のように、冗談や、からかいや、悪ふざけ、なん

て事で済まされる問題ではないのです

 

犯罪を犯した自称教育者に、安心して子供の教育を任せる事な

ど出来ないのです

 

生徒も親もそして社会も、自分の事を律する事が出来ない教師

を、信頼する事など到底出来ません

 

要するに、イジメを容認する様な教師には教育者としての資格

は無い、と言うことなのです