ミニ政党は必要なのか | 終活オヤジの独り言

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今日も、誰にも何の役にも立たない、どうでもいい様な事をつぶやきます。
もし、お気に障った事がありましたら年寄りの言う事なのでお許し頂きたいと思います。

政党とは、共通の政治的目的を持つ者によって組織される団

体のことです

 

政治権力を獲得、維持し、または政策決定過程に影響力を行

使する事によって政策を実現しようとするものです

 

つまり、国政の為に同じ志を持つ人達の集団ですよね

 

そして日本には、沢山のミニ政党が存在します

 

所詮、同一政党内でも意見の異なるところがあるはずです

 

100%同じ考え方をしている人達の集団なんて存在しないの

に10政党にも分裂する必要性がどこにあるのでしょう

 

分裂すればするほど、政党は小規模になり国会に於ける存在

価値も低下して行くはずです

 

ですからこれは、間違いなくミニ政党を立ち上げた政治家達の

エゴだ、と思うのです

 

ミニ政党の存在意義は何処にあるのでしょうか?

 

ミニ政党の政策は何処まで国政に反映されるのでしょうか?

 

ミニ政党を応援している有権者は報われるのでしょうか?

 

政治家達の自分本位な思想のミニ政党が、多数存在している

事が果たして国民の為になる事なのでしょうか?

 

現状の様に、1党独裁で行われている政治に於いて弊害は起

こらないのでしょうか?

 

政権交代の危機感のない政党に、驕りが出て謙虚さが失われ

傲慢になったりしないのでしょうか?

 

強行採決を多用する政治に、問題は無いのでしょうか?

 

今度の衆議院選挙では、国民も政治家も本気で日本の未来を

考える必要がある、と思うのです