表題とは全く関係がないけれど,ラウンドワンアプリに届いたクーポン.
……どうして「市原店」と「熊本店」なんだろう…….
これ,左投げ用の会員IDが入っているアプリ.
右投げ用には,こんなのどこの店舗のものも出てこない.
競技会参加時のHDCPを考慮して,競技会では左右別にIDを使い分けていることは以前にも触れたとおり.
しかし,そのまま普段も使い分けてしまうと,両方が「シルバー会員」程度で止まってしまう.
そもそも,普段は一度に左右両方で練習するのがデフォルトなので,どっちで受付するかも決めかねる.
なので,普段は「左投げ用」に集約しており,「右投げ用」は「吉祥寺店」と「横浜駅西口店」くらいしか履歴がないことがほとんどだ.
どうやら「深夜営業再開」した店舗の中で,直近に利用がある店舗のクーポンが配信されているのではないか,と推察した.
「熊本店」は2023年2月,「市原店」は同4月の訪問なので,1年少しは遡っているように思う.
さて「本題」.
左投げのボールとして,手持ちラインアップの「空白」にハマりそうだな,と思って追加した「Astro PHYSIX II」.
一方で,右投げとしては既にそれなりに色々あるのだけれど,常置場所の関係や,経過年数などによって「ちょっと新しいのと入替したいなあ……」と思うものもある.
特に気になっているのが,「横浜駅西口店」に常置し,横浜駅ベース(リムジンバスで羽田から飛ぶ場合もあり)での「遠征」で使われることが多い「NANODESU AccuLine TourPremium IV」(右投げ用).
一緒に組み合わされている左投げ用の「TRACK In2ition」も,それなりに年季が入って入るのだが,まだどうにか使えてはいる.とは言え「AccuLine TourPremium IV」が2021年3月の「湘南ボウル(114-081)」の営業終了直前に買ったボールなのに対して,「In2ition」は更に前の2020年12月に「ラウンドワン」のセール品として(横浜戸塚店で)購入しているから,もうとっくに「寿命」だとは思う.
そして,このセットに入っているシューズの「S-1230」も「現役最古参」なので,いずれはどうにかしないと,と思っている「トリオ」だったりする.
先日,新規購入した「S-999W」によって,一番新しい「S-1230」が自宅常置の「遠征用」から捻出された.同時に長男のシューズにも「S-999W」を追加して,サイズ的に厳しくなったシューズへ順次「玉突き」し,使わなくなるシューズのキックパーツがまだ使えそうだったのでそれを「S-1230」に「移植」して,この「横浜駅西口店常置の遠征用」セットに移そう.
ボールのほうは,最終的に右投げ用は「新調」,左投げ用には「AccuRise X」を持ってこようと思っている.左投げ用に「Astro PHYSIX II」が追加されたので,今後,少し強いボールを加えて再構築しようと思っていて,そうなると「AccuRise X」の立ち位置が微妙になる.とはいえ,これまでも「遠征」では幅広く使えていたボールなので,「遠征B組」に移すのが最適解のように思える.
今後,どんなボールが登場するかわからないので何とも言えないが,最近ではともに「NANODESU」の「Max Grasp」と「AccuLine TourPremium VII」が気になっていて,「Grasp」を左の「強め」,「TourPremium」を「遠征B組」の右投げ用,の「候補」に考えている.
「遠征B組」が「NANODESU」で揃うが,自宅常置の「遠征A組」は「PHYSIX」(左は「Astro II」,右は「PowerElite」)で揃ったので,それもありかな,と.
「NANODESU」と言えば,その「AccuRise」の後継として登場した「AccuDrive」.
「AccuDrive III」は現在,長男のメインボールとして使用されているが,ちょっと前のあるイベントで山本勲プロ(1078/44
期)が持っていたのが,ちょっと変わったボール.
……「AccuDrive III」って,こんな色じゃないよね…….
山本プロによれば,これは「テストボール」らしい.
「多分,次のAccuDriveになるベースだと思うんですけどね」とのこと.
見た目から「これ,パールですか?」と訊いたが,テストの際に「先入観」を持たないように,ボールのスペックなどは全く教えられていないのだそうだ.尤も「AccuDrive」ではあるのだとすれば,基本的に「コア」は同じだろうとは思うけれど,カバーストックは「謎」らしい.
そして,遂にそのベールが……!!
https://www.absbowling.co.jp/products/balls/2024/accu_drive4/index.html
どうやら,これだったらしい.
スペック的には面白そうなボールに見える.
少し強いかな,という気もするけれど,右投げだったらこれもありかも知れない.
というか,既に左投げでも「AccuRise X」でどうにか大抵のレーンには合わせてきているのだから,より繊細にコントロールができる右投げなら,何とかなりそうな気がする.
カバーが多少へたって来ても,コアの力でそれなりに使える(実際「AccuLine TourPremium IV」とかはそんな感じだし)と思うので,いいかも知れない.
前置きが長くなったが,今回は「遠征B組」ではなく,「遠征A組」としての「固定運用」を始めることにした「PHYSIX PowerElite Blue」が抜けたところに,ちょうど良さ気なボールが「セール品」として出ていたので,その話.
5月前半の「ラウンドワン」のセール品が,「RADICAL」(SUNBRIDGE扱)の「KATANA Strike」.
(あってないような)定価は62,700円(税込・税抜57,000円)で,ラウンドワンでは通常約53%引の税込29,469円で販売されているのだが,何と期間限定で税込18,535円で販売されていたのだ.定価からだと7割を超える割引率,通常販売価格からでも4割近く値引きされており,結構なお買い得だった.
昨年10月に発売されたボールなので,まだ比較的新しい.
スペック的にはミディアム向けなのかな,と思っていたが,投げてみると結構しっかりと動いてくれる.
試投として1ゲームだけ投げてみたが,ちょうどオイルメンテナンスに当たったので「引きたてのCパターンでどうぞ(笑)」とスタッフと竹永竜星プロ(1354/54期)に送り出された.
着替えもせず,会社帰りのワイシャツ・ネクタイのまま「一歩助走」で10枚目あたりに転がしたが,やや外に流れたかな……と思ったのに,奥でしっかりとドライゾーンを掴んでぐいぐいとポケットに喰い込み,何とストライクに.
箱出し一投目はストライクが出る……!?
という「都市伝説」は健在か……?
いや,今回のドリルに当たっては,スパンを再確認してサムホールを1サイズ大きくなど,ちょっと弄ってみたが,併せて「走って奥でしっかり動く」ようにドリルして,とお願いしたのが,そのとおりになっている.
サムは,特に朝方などに浮腫んで抜けにくいことがあったので大き目にしたのだが,今回は特にテープ調整などはせず転がすだけにした.その割には,なかなかいい感じだ.
きちんとテープで合わせれば,相当なパフォーマンスが期待できるかも知れない.スポコンでは合う合わないがありそうだが,走りを重視したのでどうにかなりそうだし,リオイル直後のCパターンでこれなら,少々オイリーでも行けそう.結構,幅広く使えるボールなのではなかろうか.
今回は「安っ!!」と思ったこともあったのだが,そのネーミングと,何と言ってもボールの表面に「剣」と「漢字」が入っているのが,文字どおり「刺さった」ために衝動買いしたという側面も否定できない.
「剣」……
「クレイジーケンバンド」……ではなく,どっちかというと「仮面ライダー剣(ブレイド)」が頭に浮かんだが,あれってあの「オンドゥル語」(予測変換で出てくるとは……w)で有名になった奴だよね…….
オンドゥルルルギッタンディスカァ〜!!
わからない方は,検索してください(汗).