時代は南宋と思われる
あちこちで目につく”芭蕉”に食いついた
芭蕉布という沖縄の素朴な織物の
今芭蕉布はとても希少で
ほとんど民藝の領域にあるような
少々テンションあがるワードなのだ
このドラマでは
その”芭蕉”の存在感がかなり大きい
画面の端っこによくでてくる
OSTの歌詞にも絵にも出てくる
前に読んだ
ちょっと昔の香港が舞台の小説で
芭蕉はまるで雑草のごとく
そこらへんに生えているかのような扱いだった
そのときも「えーっ!」と思ったが
やはり南国では
いたって普通の植物なのか
あるいは昔はそうだったのか
日本の本土からは
なぞだ?
芭蕉
いい仕事して
南国情緒かもしだす
南方の風情と
おだやかなイメージの宋という時代のなか
飽きさせないテンポで
楽しめるストーリー
いろんな要素がてんこ盛りだったナ
ところで
小貝(寧王の子)
よくがんばった!