先日ひさびさに丸一日のお休みになったのでタップリ楽しんでみました
オープンと同時に
国立新美術館へ
ルノアール展を見てきました。
点数も多く、影響下にあった同時期の他の方の作品(ピカソやゴッホなど)もあり見応えありました。
私には人物画家のイメージのあるルノアールですが、風景画や名作の習作デッサンなどもあり、紆余曲折を経ての作風の構築にも少し触れられたようでした。
私が絵を見るときの楽しみ方は、
その絵の中の風を感じること
カッコいい言い方ですが
描かれているすべてがそのフレームの中に閉じ込められた空間を作っていて、その中にある雰囲気が伝わってくるのです。
そんな気がするのです。まるで18世紀のフランスへタイムスリップしたような不思議な感覚です。
以前 ルーブル美術館展 で見た様々な作品の中には、その空間表現に様々な風刺を加味することでジャーナリスティックな仕上がりになっているものも多く、メディアの少ない時代においては、遠くの街で起きている色んなことを画家の想いとともに現されている絵画はジャーナリズム的な影響力も大きかったのでしょうね。
いまは、なんでもスマホで調べられ、
簡単にあらゆる情報が溢れている。
でも、
一枚の絵や写真、一行の詩や俳句、
そして音楽にも
ある制約の中へ込められた何かに気付けたとき、とてもワクワクします。
これはとても主観的で自分の中でのみ気づく事。そこには制約はなく単に心地よいか否かしかない。
丹念に作られたものであっても
受け手の感じ方は自由でいいのですから。
エンターテイメント その2では
ルノアール展のあとに観たお芝居の事でも…

