戦争の話 | roomLBN AKIのブログ

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フェルデンクライス等のレッスンルームの加藤"AKI"章利です。
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こんにちは加藤"AKI"章利です。

今日はちょっといつもとは違う話を
定期的にレッスンを受けていただいている、ご夫婦から聞いた話です。
ご主人は90歳、奥様はもう少しお若い。
ご主人は通信兵と言う立場で、馬を操り、基地の外を見回ったり、信号ラッパを吹いたり…

ご主人が配属されていた基地の近くで空襲がありました、日本軍の基地がそこにあることを知ってる周りの人たちが一斉に家より安全だと基地めがけて逃げてきたそうです、そこを空から狙った敵国の戦闘機にみんなやられてしまったそうです。
皆んな民間人です。
「戦争とはそう言う事なんだよ、絶対ダメだ。騒ぎが収まって、そのたくさんのご遺体を焼く時の葬送ラッパを吹いたときのやるせなく辛い思いは忘れられない」
とご主人は涙ながらに回想されました。

奥様から伺った話は、
空襲の時、B29という爆撃機はとても大きかったそうで、それを迎撃しようとする日本の戦闘機はとても小さく、子供だった奥様もこれはダメだ、勝ち目などないと感じたそうです。
日本の戦闘機はやられて墜落していく時も、民間人を気遣いから、川へと落ちていったそうです。
当時の建物はそのほとんどが木造。焼夷弾により瞬く間に町中を火の海にしたそうです。

ご主人は戦争体験をつい最近まで話されなかったそうです。
ところが最近当時のことを話すようになったらしいのです。
誰かに話し伝えておかなくてはと思い始めたのだそうです。
そんな思いもあり、私に話してくれました。
ですから、できるだけ多くの人に共有してもらおうと思いここに記しました。

戦争は、決してあってはならないし、
繰り返してもいけない事だと強く思います。残念ながら、戦争の実体験を語れる方もどんどん少なくなって来ています。

一人ひとりが自分の事だと、しっかり考えておかなくてはいけませんね。
いまは全く意識気する事なく日々過ごしていますが、ほんの70年前に本当にあったの事なんです。