先日の出張レッスンでの一コマ!
その方は、
左半身に障害を持ってしまった方で
大半の時間を横になって過ごしています
とはいうもののレッスンでの
外からの動きの刺激にも反応し、
自らの動かせる幅も増えてきました。
ところが先日伺った時、
いつものような反応が得られません
おかしいなぁ…と感じていました。
途中で、
「夜はちゃんとおやすみになられてますか?」
とか、
「お疲れではないですか?」
と聞いてみてもそれも違うようです。
動きの状態は悪くないのだけど、
ご本人の集中力が散漫な感じでした。
それでも良い感じにレッスンを終えたあと
何かありましたか?
と聞いたら、
「ずっと小さな虫が飛んでいて
気になって目で追っていた」
というのです。
つまり、レッスン中は
ずっと虫が気になって
それを目で追っていたために
なかなか集中出来なかった
というわけでした。
このように、
目から入ってくる情報が
からだに与える影響はとても大きく、
それによって動きの状態も
大きく変化(制約)するのです。
面倒くさいとか、
やりたくないというような理由から、
ただ単に繰り返すだけのトレーニングを、してしまっていませんか?
すでによく言われている事ですが、
ただ単に反復的な動きでの
トレーニングはあまり効果がなく、
単なる疲労の為の動きになりがちです。
いま動いている目的や、
活動している身体の各部位へも
よく意識を向けることで
その様々な変化に気づき
運動機能や運動能力の向上へと
結びつくようです。
そして、
その動きを先導する目の機能にも
意識を向ける必要があります。
そうすることで気づく様々な事は、
多くの可能性を手にすることにも
なると私は思います。
時には目を閉じて、
内側から感じ、動くことも刺激的で
効果が期待できますね。
まず周りに注意して目を閉じ、
何か動いてみてください
身体はとても複雑なことを、
いとも簡単にやっていますよ!
by アンバー
