少し間が空いてしまいましたが
まだまだお伝えしたいことは
沢山あります。
少し前に寝る前に
自分の呼吸を意識することを
お勧めしましたそのことについて…
呼吸というのは文字通り吐いて、
吸う、のです。
”呼”である吐く事が先にあります
この吐く事がとても大切なのですが
時として吸うことばかりを意識し過ぎて、
おろそかになることがあるのです。
余談ですが、
私は気管支喘息という
呼吸器疾患をもっております。
皆さんの身体と向き合う職業でもあり
私も自身の身体と
常に向き合う日々なのです。
さて呼吸の話に戻りますが、
吐く事を”呼”と表記する事に注目します。
これは”呼ぶ”ということですから
ただ吐くのではなく声を出す
ことを意味していると考えられます。
この吐く時にしっかりと声帯を震わせて
”ア~”っと声に出してみてください。
胸に手を当てれば、
その振動が伝わってくるでしょう。
そして、
声が出ている時には
必ず息は吐かれています。
二酸化炭素の排出が滞り
血中の二酸化炭素濃度が高くなると、
人はイライラしたり、
落ち着きがなくなることがあるそうです。
夜に眠れなくなってしまう時など、
そうなっている可能性が高いようです。
そんな時は沢山吸って、
しっかりと吐く事がとても重要です。
また、声を長く出すこと自体でも、
結構リラックスできるのですよ。
ただ、いきなり声を出すと、
周りが驚く事もありますのでご注意を!
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