骨と筋肉を脳で… | roomLBN AKIのブログ

roomLBN AKIのブログ

フェルデンクライス等のレッスンルームの加藤"AKI"章利です。
roomLBNの事、フェルデンクライス・メソッドやその他レッスンでのエピソード、レッスン情報。なども発信しています。

こんにちは、
加藤"AKI"章利です。

身体を使って動くとき
どうなっているのでしょうか?

我々の骨格は、
とても精巧に出来ています。

強く支えられるように
様々な太さ形状の骨があり、
その骨が様々な動きに対応できるよう
関節というつなぎ目があります。

もちろん、その関節も
それぞれに役割があります。
また、ひとつの関節では
限られた動きになっていても、
複数の関節がそれぞれ動くことで、
身体全体としてとても複雑な動きが、
できるようになっています。

またある程度の可動域に
制約があることで
ある動作においては大きな力を生み
時には身体を守ってくれます。

そしてこの骨格を操っているのが
これまたすごい数の筋肉群です。

複雑な骨格を多種多様な筋肉を
巧みに操って
様々な運動をしているのです

これを担っているのが脳です。

脳には身体の各部位の情報から
今の状態を判断し
各筋肉へ動作の為の指示をします。

何気なく行っている簡単な動作
それでもこのように複雑な機能を
フルに活用しているのです

ところが、
この万能な脳も時として
間違いをしてしまうことがあるのです

使うべき筋肉の選択、
使ってはいけない部位の特定を
誤ってしまうというような…

こうなると身体からは、
痛みなどの不具合が発生します。

脳の勘違いを修正するには
どうすればいいのでしょうか?

本来こうすることが望ましいと思われる動きのパターンに気付き、その動きを新たに学ぶのです。

そうして得られる動きは、
とても自然で楽で
パワフルかつ快適なのです。

この学びこそフェルデンクライス・メソッドで行われるレッスンなのです。
photo:01

それでどんな事するのよ?
by ナナちゃん


iPhoneからの投稿