行ってきました。晩夏の宮古島「ランブルフィッシュ」さん
9月に入り泳がせでド級の釣果でてます!
カンナギ120キロ
モロコ30キロ
デカンパ40キロオーバー2本
詳細はこちらをご覧ください!
宮古島の波は今回は僕らジギンガーにもビッグウェーブをもたらす事になるのでは。。
大阪からKさんとIさん
名古屋から深海専門KさんとTさん、そして若手のY君と僕で6名の釣行となりました。
事前に森船長と打ち合わせで、まだまだ夏潮の影響と水温も高い為、
多良間島は鮫回避で今回は行かない方向でスケジューリング
初日は東側の300mライン(前週にカンナギ120キロでたポイント)
で朝マズメと夕まずめにアカマチ狙い+カンパチと根魚
2日目は西側の宮古島と石垣島のちょうど中間地点の100mー200mで
根魚とカンパチ狙い
3日目はパヤオで大型のキハダを狙う
という3日釣行プランを立てて行きました。
初日の出航前にお神酒で大漁祈願
森船長とは2年ぶりの再開
僕のテストロッド
TTさんとコラボレーションで作っていただいているフルソリッドカーボンロッド
一応、細部がいろいろ拘ってあるんですが、、
上原君に僕の言いたい放題を受け止めていただいているので、、、(笑)
コンバットグレーで塗装したブランクが渋いのが一番の特徴です(笑)
SFC SPUNKY AJ EXCRUSIVE COLOR「フチチャートオーバルグロー」300グラム
HOOKは発売前のEXPEDITION BRAND HOOK を使い倒しました。
OWNER HOLD 7/0 & 6/0でアシストラインがヨツアミのアルゴンPET IN 30号
キンクしてもひっぱることで復元します。
快速「純海丸」は24ノット
あっという間にポイント到着
予定どうり東の水深350m
ドキドキしながらの朝マズメ
潮が重い。。
午前の潮は動かず。
上層の潮が早い2枚潮でした。
何回の流しでハチビキが何匹かキャッチされて昼迄ながい沈黙
みなさん合間にマシな当たりあるもののリーダー切れたりすっぽ抜けなりで、、、
宮古島はまだまだ暑い
無風、ベタナギ、気温35度
暑さとの戦い
昼前の潮変わりに喰いました。
底から8回速い誘い上げから誘いのフォール2回
がっつりフォールに喰って糸が止まりました
突然で少々反応遅れたけどフックアップ
メインターゲット「アカマチ」
10キロには少々届かず9キロ
これぐらいになると結構良い引きします。
スロージャーカー6ozにファイヤー2.5号フロロの14号、水深350m
SFCスパンキー420g, expedition brand hook HOLD 6/0
群れを引き当てた?
ココから連発か!
Tさんも同時ヒット。
こちらも9キロアップ
ここから連打といきたいところでしたが一瞬でチャンスタイム終了
Kさんにも同型のアカマチが掛かったのですがラインが高切れ。
しばらくして僕のスパンキーに久々のカンパチ
9キロ弱でしたが良く引きました
Iさんが高級魚シチューマチを釣り〆
そして15時前にあまりの暑さに納竿
夜は「ブラウンシュガー」さんでカンパチとシチューマチとオリオンビールで乾杯
2日目は予定変更。皆さんの要望で「多良間島」の北側から攻める事に
朝一、深海Kさん底付近でベイトを掛けて回収中に変身
宮古島名物
30分程やり取りして
姿を確認
ジグと一緒にリリース
2日目は多良間島周りの潮が悪く
予定通り中間ポイントまで戻るも時既に遅し。
水温33度
魚探には反応あるものの、たまーの外道
ジグにはまったく喰う気配無し
2日目も15時に納竿
あっという間の最終日
3日目はパヤオでキハダでは無く1日目同様に深場の「アカマチ」狙いに変更
東側へ1時間少々。
7時前にポイント到着
最終日
Kさん海賊王で気合い注入(おちゃめ)
喰わんなーーー
£※∂⌘??????????????
暑い
昼過ぎのピークは無風
キャビンでクーラーはいったら
もう外に出れない(笑)
ドピーカン
チカメちゃんラッシュ
暑すぎます
15時過ぎに少し魚信
みなさん歯物にアシスト切られる事件発生
ヤツか??
ラスト流しでSFCレクター改300g
潮なかったので浮遊させたら喰いました(笑)
ホウキがなんか釣れちゃった感じ
そしてタイムアップで納竿!
フライト前に伊良部大橋で記念撮影
皆さん暑い中お疲れさまでした
なかなか厳しい釣果ではありましたが
渋い状況でこそ次に生かせる釣りが出来るのではないでしょうか?
釣れなくてもやはり遠征は楽しいですね。
美しい宮古島に乾杯!
あとがき
釣行について
平常なら台風の通過毎に潮も変わり水温も下がる時期
釣行日前日にメキシコや鹿児島、秋田県で地震
おまけに太陽フレアで磁場嵐
今回もそんなことから魚は超がつくほど低活性
交通網が発達して離党遠征も落としても釣れないが当たり前の時代
先人たちに聞くところでは10年前とは随分違うらしい
尖閣や大東島など未開の地へ行けばそんな夢も見れるかもしれませんが
釣運や魚運だけでは無くて狙って仕留めにいく釣り、、、
スローピッチという釣法においては道具やメソッドが随分進化しつつ
アプローチの方法も多彩になり成熟してきた感じさえします
今回もタックル&ジグの使い分けとバランスを随分考えさせられる釣行でした
宮古島では潮が無い時にはSFCレクターやSFCガーキーでしっかり上げの巻きで誘い
フォールでしっかり喰わせの間を演出することが最近の鉄板パターンでした
潮が良くて高い活性であればSFCメサイアなどで効率良く大型にアピール
潮が悪い場合はSFCスパンキーの重めから順番に軽くして潮噛みを見ていきます。
気持ち良くジャークできるウェイトが解れば、そのウェイトを基準に
SFCアークやSFCアローも混ぜながら釣りを組み立て
潮が効か無くなれば前記のレクターやガーキーでしっかりアピールする釣りを混ぜていく
のが最近の僕のパターンかも
ロッドはエバーグリーンスロージャーカー4oz & 6ozの2本が鉄板基準
ラインは状況に応じて2.5号、3号、4号、5号を使い分けしてます
ファイヤーラインとあえて安定感のある8本撚りPEもつかってます
極端に伸度を低く作った糸は僕のカンパチジギングではデメリットに
感じる部分が多かった事もあり最近は全く使わなくなりました
フックも最近は軽めのホールド7/0と6/0をメインにパイク4/0は大型用に使ってます
遠征用のフック完成品が2種類アンバージャックより発売されることもお知らせしておきます
既製品ではなかなか無いロング仕様アシスト完成品2種類が今月発売
下記の2種類で遠征と深海大型魚フルカバーできるとおもいます
★「EXPEDITION BRAND HOOK」こちらも国内職人さんの手作り「完全日本製」
OWNER HOLD 7/0&6/0にヘビーウェイトロングジグ対応のロングアシスト
アルゴンアシストPET30を4cm,4.5cm,5cm,5.5cm,6cm,6.5cm,7cm,7.5cmまで
★「ASS AJ別注 PIKE4/0完成品」言わずと知れたASSさんに別注しました!
PIKE4/0にASSフロロ入り30号、アシスト長3.5cm,4cm,4.5cm,5cm,5.5cm,6cmまで
最近はあまりタックルを組まずに必要な分だけを状況に合わせて船上で追加しています
紫外線劣化の防止やラインやリーダーに不用意な傷をつけないためです
毎流し丁寧に丁寧に釣りをしながら
周囲への気配りも心がけると不用意なお祭りやブレイクを防げるとおもいます(笑)
年内の遠征でトロフィークラスを1匹仕留めたい!
最近10キロ超える魚釣れませんから、、、
久しぶりの宮古島
2年前よりフライトの本数が増えたことと台湾や中国からの大型客船の入港の影響で
急速に観光地化がすすんでいる宮古島。
昼のランチは行列が出来、夜は繁華街のお店は全て予約が無いと入れません。
もし釣行計画立てられる予定がある場合は先に食事のお店は予約しておいた方が無難です。
宮古島ランブルフィッシュ(ジギング、泳がせ)
宮古釣行、まずは森船長に相談してみてください。
http://junkaimaru.sakura.ne.jp
http://rumblefishfish.ti-da.net
今回の旅
ホテルデラクア宮古島
部屋はオールツインルームで奇麗です。
ゆったりしているので釣具組んだり片付けるのが楽々でした。
宮古島の食事は「ブラウンシュガー」
こちらを2回利用しました。
中心から車で10分。事前に相談すればお魚持ち込みできます。
和洋折衷でいろいろな料理たのしめる船長&店長一押しのお店
https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47007376/
志堅原
中心部の居酒屋さん個室もあり奇麗なお店です。
https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47009609/
かめ
伊良部島の宮古そばのお店
古民家を改装したお店。鰹出汁が効いてとても美味しかった。
ヤギ汁などもメニューにありました。
市内中心より20分ぐらい。昼も混んでませんでした。
https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47013937/
なかゆくい商店
伊良部島のテイクアウト専門「てんぷら」や「かき氷」
「かめ」の後のデザートに是非
https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47015994/
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