ステージ発表 ~ 大過無く ~ 賛辞も | 愛唱会ジャーナル

愛唱会ジャーナル

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歌曲、唱歌、童謡、オペラ・アリア、合唱曲などを楽しむグループ
外国曲にも積極的に取り組んで、脳の老化抑制を期待する  
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コロナ禍で機会を奪われていた発表会に漸く復帰を果たした。

 

文京アカデミー生涯学習フェア  会場 文京シビックホール 小ホール

2023年2月28日(火曜日)~2023年3月1日(水曜日) 開演時間:11時

 

 

出演者5名(1名は兼ピアノ)持ち時間30分で11曲歌った。

 

弱小合唱団の悲哀で、練習量も真剣味も不足しているため、自慢するような出来映えではなかったが、細かいミスにとどまり、何とか体面はつくろえた観がある。

 

兼ピアノのソプラノさんが特別参加したア・カペラの「学生讃歌」には、さもありなんの拍手があった。他の演目でもぱらぱらと拍手はあった。

 

複数のチャンネルでの反響があった:

 

“すばらしかった”

“よかった”

“ウクライナ語で歌うとは~メンバーのみなさんの平和への願いが詰まってましたね”

 

それにしても、観客は想像を絶する少なさであった。始めにステージから入場者数を数えたメンバーによれば、18人だったそうだ。途中入場者があり、最終的には二十数人だったと思われる。集客力の貧弱ぶりを痛感する。

 

救いもあった。是非、入会したいと言う奇特な方からの接触があったのだ。が、実現するまでは獲らぬ狸の皮算用、浮かれるのは早過ぎる。

 

当会の事業年度は事実上この生涯学習フェアが区切りとなる。明日からは新年度に入る。どんな歌を取り上げて行こうか、老衰脳を絞らなければ。