本2023年2月25日は、暦上の切りの良い特別の日である。
数遊びの一環で、2460000ユリウス日に当たるからである。
ユリウス日と言うのは、日付けを年月日で呼ばず、歴史上の通し番号で呼ぶもので、その起点をユリウス暦の -4712年 (紀元前4713年)1月1日とし、その日を0日とした数え方に拠る。
ユリウス日から2400000引いたものを修正ユリウス日と呼び、本日は60000日となる。
何故こんな万年通し番号の日付けを考えたのかは、国立天文台のウェブサイトに説明がある「ユリウス日について」。
ユリウス日が判れば、誕生以来の経過日数が単純な引き算で計算できるのは、数遊び人には便利だ。
因みに、当方は、来2024年11月6日に満30000日を迎える計算だ。生きていれば。
本日を特別の日と意識するもう一つの所以は、スターリン及びプロコフィエフの没後70年の忌日であることだ。両者が同日に、数時間の差異で没した件については、興味深い逸話があるようだ