陶管楽器~肉管楽器~石琴 | 愛唱会ジャーナル

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琴と言えば、普通は邦楽で使われる平置きの大きな琴を指すが、合成語では広く楽器一般を指すこともある。


小学校では小さな木琴を叩いて遊んだ。木琴も無い時は紙に印刷した鍵盤の絵(絵琴?画琴?)を抑えてオルガンを弾いている積りになった。


オルガンは風琴と言ったかな。ピアノは洋琴、ヴァイオリンは堤琴、アコーディオンは手風琴か。鉄琴、竪琴もある


いつぞやはガラスの琴の演奏会を聴いた(『ガラスの琴』の調べ~ そして~スケジュール更新~ 2007/10/23())。ガラスの尺八もあるそうだ。


となると、陶磁製の笛が連想される。鳩笛、オカリナ、、、。金管楽器、木管楽器に対して、陶管楽器とでも言うのかな。声楽は“肉管”楽器?


大抵の物体は叩けば音が出るから、様々な素材の琴が作れる。石琴も現にあることを最近知った。日本では香川県産の石材(サヌカイト、庵治石など)を使うものが有名らしい。

 

名古屋大学博物館コンサート リズムを刻もう 123  

201186() 14:00開演


‘特に博物館所蔵のサヌカイトという石で特別に今回のために製作された石琴の演奏は、その澄んだ音色が聴衆を魅了、、、’と報告されている。

      (名大トピックス http://www.nagoya-u.ac.jp/extra/topics/pdf/no220.pdf


近くの博物館でもやってくれないかなあ。
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