東京駅八重洲北口から呉服橋へ向かう途中の赤レンガ風ブロック歩道に埋め込まれたマンホールの周囲に砂を充填した応急修理のような痕があった。
近くの歩道面に起伏が出来ている。更に、少し離れた所に位置する小さいメーターホール(?)にも同様な砂の充填痕があった。
連想するのは、地震時の液状化現象だ。昨日、今日地震があったとの情報は無く、思いつくのは強い降雨ぐらいだ。
気象庁のデータによれば、昨日は100ミリ以上の雨(14-15時の1時間で67ミリ)が降っている。
短時間の集中降雨で舗装下部の弱い部分が緩んだのだろうか。それを修理したのだとすれば、随分早い対応だ。やはり東京の玄関口のような場所だから?豪雨で出来た陥没穴にニュース取材班のスタッフが転落して重体というニュースもあったような。
それはともかく、まとまった雨が降り、気温が下がって、都市も人も一息ついたのは喜ばしいことだ。
野菜の値段の高騰が収まってくれれば更に言うこと無し。
(右は参考写真。記事とは関係無し。)