生誕200年~高橋多佳子~20周年 | 愛唱会ジャーナル

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先月26日の当欄「五角形~五稜郭~「二分の五」角形」で触れた女流ピアニスト高橋多佳子のインタヴューがA新聞夕刊に載っている。
 
見出しに、「ショパン 美しき瞬間」~生誕200年 高橋多佳子・20周年ソロコンサート~と出ている。これでは、まるで高橋が生誕200年のような、、、。
 
彼女の演奏を、ナマでも加工でも聴いたことはないし、その技量がどれほどのものか、専門家のコメントを聞いたこともないが、とにかく大忙しの売れっ子だ(築地のAホールで入場料5千円)。
 
今回は特に、ショパン200年に絡めて、ショパンコンクールで入賞し、デビュー20周年という、数字合わせもピッタリの彼女が営業的にはまり役ではある。
 
人気の源泉は、演奏技術がプロとして一流であることは勿論だが、サービス精神が旺盛なことにもあるのではなかろうか。
 
常に笑顔を絶やさず、謙虚で、人を褒め、ブログは殆ど毎日更新し、話題も身辺の出来事など親しみ易いものが多い。
 
これらは人気商売では当たり前のことだろう。人気商売ではない当管理人も、出来れば見習いたいものだと常々思っているのだが、、、。イメージ 1 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
写真は彼女のブログから拝借。