ススメ~万年~すすめ | 愛唱会ジャーナル

愛唱会ジャーナル

廃止されたYahooブログ「愛唱会きらくジャーナル」から改名移設
歌曲、唱歌、童謡、オペラ・アリア、合唱曲などを楽しむグループ
外国曲にも積極的に取り組んで、脳の老化抑制を期待する  
 tnryamadabss@yahoo.co.jp          

昨日の投稿後段に「旅行のススメ」を取り上げた。後で気付いたのだが、同時期に「ロシア語のすすめ」(東郷正延著)を読んでいた。
 
まだ十数ページ残しているこの本は昭和41年の発行、という年代ものながら、れっきとした‘新書’、それも‘現代新書’である。
 
だいたい「すすめ」本は、入門書だから、万年入門者であることを自白するようなもので、いささか気恥ずかしい。
 
「ロシア語のすすめ」を読もうと思ったのは、さくらの会でロシアものを歌うことが多いからだ。発音さえわかれば十分なのだが、段々と欲が出て、頻出する単語の意味ぐらいは直ぐに理解したい気分になる。
 
発音も字面だけでは判らないことが多い。最近の辞書は親切にできていて、活用形も見出し語になっていたり、発音を明示していたりするので有難い。
 
とは言うものの、ロシア語の文法はかなり厄介だから、何とか手っ取り早く、要領よくロシア語読解の能力を身に着けたいと「すすめ」を読み始めた次第だ。
 
イメージ 1しかし、そんなうまい方法は無いことを再確認する結果に終わった。苦労せずに外国語を習得しようとは、虫が良すぎるのだが、何年か置きに、あわよくば、と入門書に縋るのだ。
 
АБВГДЬЭЮЯ
 
абвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяё