『 福岡県の山 (仏頂山・宝満山)』”河原谷・うさぎ道・宇美新道” 【福岡県宇美町・大宰府市】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

令和6年4月19日(金)

 

山シーズンに突入してますね。

 

今回は近場を離れて、子供が住んでいる福岡県宇美町に用事があり行ったのですが、当然山登りの方を優先で(笑)行ってまいりました。

山は、その近場で「宝満山」「仏頂山」の2座を歩いてきました。

 

 で、今回の下山は初めての「宇美新道(猫目コース)」を経験してみようと下ってきましたが、傾斜もきつく余り歩かれていない模様で踏み跡不明瞭なところもありました。

しかし、道迷いもなく無事下ってきました。

 

  登山者は、宝満山ピークには平日にもかかわらず結構な人で賑わっていましたが、昭和の森からの”河原谷コース” 、下山時に使用した”宇美新道(猫目コース)”では1人の登山者も会わず1人旅でした。

また、この日天候は良かったのですが、何せ“黄砂”の影響で眺望は少し霞んだ状態でした。

 

 

コースは、

  昭和の森⇒ 《河原谷コース》 ⇒ 難所ケ谷脇 ⇒ 河原谷のコル ⇒「仏頂山」「宝満山」《うさぎ道》 《宇美新道(猫目コース)》⇒ 河原谷コースと合流 ⇒ 昭和の森

 

【 ルート概要 】

 

Ⅰ. 昭和の森~“河原谷のコル”~「仏頂山」

 起点とした”昭和の森 ゲート”

 宝満山あたりで聴いたのですが、昭和の森方面からはここの駐車場が有料になったことから、昭和の森方面からの登山者は減っているとのこと。

(・最初の3時間は無料となってます。)

 ただ、「大つらら」観賞の時だけは結構多いらしいです。

 

”難所ケ滝”方面に入り、”河原谷コース”を上がる。

 

 

右方面へ。

 

 

暫く行くと”宇美新道登山口”がある。

今回は下山時に”宇美新道”を使いここに下山してきます。

(・往路は、”河原谷コース”を上がります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

”うさぎ道”方面への分岐

 

沢山の案内版

 

 

 

 

苔むして、風情があります。

 

 

 

”難所ケ滝”方面に少し入り込む。(案内板 まで(笑))

 

”難所ヶ滝”の分岐あたりから、傾斜もきつくなり足元のガレ場も厳しく!

 

 

”河原谷のコル”まで上がってきました。

 

今回は、ここから仏頂山・宝満山方面へ。

”三郡山”までの縦走も気持ちいいものですが。

 

 

”ミツバツツジ”も咲き始めてました。

 

 

 

「仏頂山」ピーク

 

 

 

 

 

Ⅱ.「宝満山」

 ”仏頂山”を過ぎ”宝満山”に向かいます。

 

 

 

”宝満山”直下の岩場まできました。

ご婦人のグループが岩場に取付いてます。

 

 

”稚児落し”

物騒な名前が付いておりますが、どのような謂れからの命名でしょうかね。

 

 

 

この鎖場の階段上ったら、ピークです。

 

 

「宝満山」ピーク

 

 

 

「肇祉」の岩

 

 

「宝満宮」

 

”宝満宮”後方の”岩場”にて。

写真後方は、落ちるのみです(笑)。

 

 

 

 

Ⅲ.「宝満山」~“うさぎ道”~“宇美新道”~ 昭和の森

 次は、宝満山を後にして、”うさぎ道”経由”宇美新道”で下山。

 

 

 

ここ(”仏頂山”少し手前)から”うさぎ道”方面へ下って行きます。

 

 

”うさぎ道”を下って行くと、

 

”河原谷”方面からの道と合流します。

 

合流後、左方面へ暫くで。

 

”宇美新道”への分岐があります。

少し広くなっており、”宇美新道”への標識も見やすい位置に掲げられています。

 

字の上に薄っすらと右方向に矢印が書かれています。

 

以前は、このコースは”猫目コース”と呼ばれていたらしいです。

 

下り始めは緩やかだったのですが、

 

 

暫くすると、傾斜がきつくなり始める。

”鈍亀オジサン”は登りに使うのは厳しそう。

 

 

 

”宇美新道”終盤に”沢”の上に水路が架けられてありました。

ここは、水路下の沢を渡渉。

 

やっと”宇美新道登山口”に合流いたしました。

 

あとは、”昭和の森 ゲート”までボチボチ歩きます。

 

 

 

無事起点に戻ってきました。

 

 

【 了 】