『 長崎市南部の山 (大久保山)』 ”小ケ倉ルート” 探索 【長崎市小ケ倉~女神】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

令和3年5月29日(土)

 

  梅雨も早く入った分、早く明けてくれればいいのですがね。

 

 突然、話は全く変わりますが(笑)、“V・ファーレン長崎”が監督交代後調子を取り戻してきています(現在7位)。またJ1では九州勢の鳥栖・福岡が良く頑張っておりますね。

 

 

 本題に戻ります、引き続きの長崎市内低山巡り、今回は長崎市南部の”女神大橋“の女神側の山「大久保山」に行ってまいりました。

この山は十数年ぶりですが、今度は違うルートを探索してみようかと“小ヶ倉”からのルートとしてみました。

 

 “大久保山”のピークは眺望利かずルートの7割位は樹林帯歩きですが、唯一“小ヶ倉”側の岩場は面白く、眺望も利いていることから、このあたりで少々遊び過ぎて、今回は大久保山の1座のみとなりました。

また、快晴の土曜日にもかかわらず、小ヶ倉小学校から女神大橋 下まで1人も会わず。

 

 

コースは、

 “小ヶ倉バス停”⇒ “小ヶ倉小学校”⇒“八幡宮”⇒“岩場”⇒“子午線標”「大久保山」⇒ ”三叉路“⇒“魚見岳台場跡”⇒“女神バス停”

 

【 コース概要 】

 

 

Ⅰ.“小ヶ倉バス停”~“岩場”~“子午線標”~「大久保山」

 今回起点の”小ケ倉バス停”

  ここから戸町バイパス方面へ行き、

 

近くの”小ケ倉小学校”の脇(後方)を通り、

 

”小ケ倉幼稚園”まで来ると、”八幡宮”への石段がある。

 

上り切ると祠があるので、その脇から山道に入る。

祠の先(後方)へは少し判りにくいが、強引(笑)に入って行くと尾根に出る。

 

 

雑木の合間からは海の風景が見えます。

 

こんなに細いところもありました。

通れるか心配しましたがどうにか通過。

 

 

チョットした”やせ尾根”も。

 

 

大きな岩に突き当たったら、左方向に回り込み、

 

竹林の斜面を横切ると、

 

この急坂を登ることになります。

ロープはあるものの落ち葉で足元が滑り易い。

 

 

取りあえず、最初の岩場に着いて、景色堪能しながら、

少し長めの休憩。

 

”ダイヤランド”(団地)の後方「八郎岳」「深堀城山」

 

”一人撮影会”しながら岩場で遊ぶ。

 

「香焼」方面

 

 

次は、この岩を越えなければなりません。

上りは、ご覧のとおりロープが有るのでいいのですが、

問題は岩の向こう側の下りです。

 

岩に上がった後、ここでも暫く遊ぶ。

 

 

”iさん”、ここからも”みなと坂”(団地)が見えますよ。

 

ここからほぼ垂直に降りますが、足も手も短いオジサンは苦労しましたよ、

足が引っ掛からなかったりで(笑)。

 

 

下から見ると、こんな感じで簡単そうですが、

横から見ないとはっきり判りませんね、次の写真で良くわかります。

ここは、ロープ(ザイル)持って行った方が安心かも。

 

 

少し離れたところから見ると、こんな感じです。

岩の上で遊んで(笑)、右端を降りなければなりません。

 

”ダイヤランド”(団地)と後方は「八郎岳」~「熊が峰」の稜線

 

この岩場を過ぎ、再び樹林帯の中の山道を進みます。

 

 

 

暫く進んでいると、急にチョットした草原地帯に出てきます。

ここはご欄のように草が繁っており、山道が判りずらく足元見ながら慎重に進む。

この草原帯は要注意ですね。

 

 

ここら辺りも、一瞬どちらに進んで行けばいいのか立ち止まってしまう。

 

無事、草原帯を抜け再び樹林帯へ。

 

 

暫く歩くと「子午線標」(コンクリート製)なるものが。

どのようなもので、どうのような意味があるのか勉強しよう、始めての言葉。

 

 

「大久保山」 ピーク

ご覧のように、竹林の中で眺望利かずです。

 

 

 

 

 

Ⅱ.「大久保山」~ “三叉路”~“台場跡”~“女神バス停”

  ピークを後に、暫く行くと、

 

「三叉路」

ここは地名も形状も”三叉路”

直進:女神大橋(橋の付け根あたり)へ。==左方向:台場跡へ。

今回は、台場跡方向に下ることとしました。

・天門峰~立神山方面へ縦走して行く場合は直進がよさそう。)

 

しかし、ここの竹林は結構荒れてます。

 

途中、根っこあたりが”爆発”したような木があります。

 

このあたりからも”女神大橋”方面に行けそう。

 

 

 

”魚見岳台場跡”の最上部につきました。

これより下って行くに従い、”二ノ台場”~”三ノ台場”がある。

 

 

”台場の石垣”立派です。

 

ここが一番下の”三ノ台場”

 

ここからは、”女神大橋”も間近かになってきます。

 

”長崎港”沖合方面

 

 

女神大橋 対岸の”神崎神社”(判りにくいが橋付け根左)と”天門峰”

 

 

 

国道まで下り、”女神大橋”の下を通過して、終点の”女神バス停”へ。

 

 

終点の”女神バス停”

後方は、長崎市街地方面

 

 

大変久しぶりの「大久保山」でしたが、初ルートだったこともあり、

新鮮味もあり初めての山だったような感覚でした。

次は、どの低山にしようか、

「岩屋山」から”樫原霊園”・”式見ダム”の周回コースも課題。

 

しかし、その前に「九千部岳」の”ヤマボウシ”かな。

 

【 了 】