『 雲仙山系 (国見岳・雲仙普賢岳)』 ”2021 ミヤマキリシマ” 観賞 【長崎県雲仙市】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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( Ameba Brog 6年生)

令和3年5月23日(日)

 

 梅雨真っただ中でなかなか外(山行)に出られず待機状態が続いており体まで梅雨入りして鈍っています。

 

そんな中、この週末は久しぶりに天候も良かったことから、何処近場にでもと思い、雲仙山系の“ミヤマキリシマ”も見頃は既に過ぎているものの「国見岳」“ミヤマキリシマ”をどうしても観たく、合わせて「雲仙普賢岳」の2座のみを最短ルートでのんびり歩いてきました。

 

当日は日曜で天候も良かったことから登山者多数でした。

 

なお、現在“仁田峠循環道路”は落石のため通行止めになっており、今回は久しぶりに“池の原園地(駐車場)”を起点としました。

 肝心の“ミヤマキリシマ”は、当然終盤を迎えておりましたが、「国見岳」では少々でしたが楽しめました。

“雲仙普賢岳”は、昼食を食べるだけが目的で(笑)寄ってまいりました。

 

 

コースは、

  池の原園地(駐車場) ⇒ 仁田峠 ⇒ “妙見神社” ⇒ 国見分れ ⇒ 「国見岳」(ピストン) ⇒ “鬼人谷口” ⇒ “紅葉茶屋” ⇒ 「雲仙普賢岳」(ピストン)  ⇒ “あざみ谷” ⇒ 仁田峠 ⇒池の原園地(駐車場)

 

【 コース概要 】

 

 

Ⅰ.“池の原園地”~“仁田峠”~「国見岳」

 今回は”池の原園地”(駐車場)が起点

  仁田循環道路が落石により通行止めになっていることから、こちらに

 回ってきた登山者多く駐車場も満杯状態でした。

 

 

 

”仁田峠”駐車場は、仁田循環道が通行止めのため、

ご覧のような状態です。

 

 

”妙見神社”目指します。

 

 

 

途中、振り返ると「ゴルフ場」「矢岳」また、左奥には「高岩山」

 

ロープウエイは、仁田循環道路の通行止めの影響で休業中です。

 

 

 

眼下には「九千部岳」と有明海を挟んで奥に「多良山系」

 

 

 

”妙見神社”

 

 

先ず、「国見岳」に登ります。

 

 

ここの岩場も渋滞気味。

 

 

「平成新山」(左)と「雲仙普賢岳」(右)

 

 

「妙見岳」方面

 

 

「国見岳」 ピーク 

(”平成新山”方面)

 

 ”江丸岳”への稜線

 

 

 

 

Ⅱ.「国見岳」~「雲仙普賢岳」

   先ずは、”国見岳”の岩場を下り(戻り)ます。

 

当日は、登山者多く、この岩場は下りも渋滞。

 

 

岩場からの「妙見岳」

 

”鬼人谷口”までの下りは、相変わらず荒れてます。

 

 

「鬼人谷口」

ここは新道(風穴方面)への分岐でもありますが、今回は新道行かず。

今回はズルして”紅葉茶屋”から「雲仙普賢岳」のピストンします。

 

「紅葉茶屋」

ここから、昼食摂るためだけ(笑)に”雲山普賢岳”をピストンします。

 

 

 

 

 

「雲仙普賢岳」 ピーク

 

 

 

 

「国見岳」

 

「妙見岳」

 

「平成新山」

 

 

 

 

Ⅲ.「雲仙普賢岳」~下山

 後は、下山ですが、ここも混んでますね。

ここからは、長崎から来たというお若いカップルさんと山の話しながら、

”池の原園地”までご一緒させてもらいました。

オジサンの相手して頂き有難うね。

 

 

”あざみ谷”

 

 

”仁田峠”まで下ってきました。

 

 

 

”仁田峠駐車場”から”池の原園地”まで下ります。

お二人さん、有難うございました。

 

 

無事、起点の「池の原園地」駐車場に帰還しました。

 

《 付録:駐車場脇に咲いていた”ヤマボウシ”

 

【 了 】